よく「〜の脱却」と耳にしますが
「依存」ってそんなに
悪いことでしょうかね。
世の中ではあまり良い意味で使われない言葉かもしれません。
「自立していない」とか「重い」とか。
でも僕はそうは思わないんです。
人ってそんなに完璧じゃない。
誰だって不安になったり、寂しくなったり、
誰かにそばにいてほしいって思う夜があるでしょう?
その時、心から信頼できる人がそばにいてくれたら、きっとどんなことだって乗り越えられる。
どんなに不安な夜も
どんなに苦しい出来事も
一緒にいれば少しずつ笑い飛ばせるようになる。
僕は
「この人になら甘えてもいい」
「この人となら弱い自分を見せられる」
そう思える相手がいることって、とても幸せなことだと思っています。
そして
「依存できる相手がいる」ということは
その人に“一途”である証でもあると思うんです。
誰にでも同じ顔を見せるわけじゃない。
誰にでも心を開くわけじゃない。
そんな中で、自分という存在を選んでくれた人に僕は全力で応えたい。
依存って、決して悪じゃない。
むしろ、心からのつながりを持てる相手にしかできない特別なかたち。
だからこそ
「この人にだったら心ごと預けてもいいかもしれない」
そんなふうに思ってもらえるようなセラピストでいたいと思うのです。
from...Eveki
Evekiの写メ日記
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「一途のカタチ。」Eveki