こんにちは凪咲です。
今日は、
「受験を個人戦と考えていた中学時代の自分をぶん殴りたい」
という話をお送りします。
さて、
過去の
”自分は賢いんだ”
と勘違いしていた私は、
先生が
「受験は団体戦！」
としきりに伝えてきても
いやいやいや
どう考えても個人戦でしょ。
合格は、
たった一人の個人の合計点
カンニング、協力なんてもってのほか
あーなんてアホなことを言ってるんやろうと
思っていました。
その発言の意図を考えようともせずに。
ただ、
高校生になって、
大学生になって、
大人になって、
この言葉の意味がどんどん深く分かるようになりました。
「みんなで、
本当の意味でみんなで、
一緒にでっかくなろう」
っていうメッセージであることに。
（ちょっと砕けてますが、、笑）
例えば高校3年生のとき、
同じクラスのY君と同じ大学を志望していました。
限られた席を争う、
狭い視野のままであれば蹴落とすべき相手。
ただ、全くそんな相手ではないと
途中から気づき始めました。
Y君が数学を教えてくれる 私の数学がパワーアップする
私が国語を教えてあげる Y君の国語がパワーアップする
教えてみると、自分の理解も深まる
Y君が残って勉強する 私も残ってやる
お互いの点数が上がる お互いの目標・基準が上がる
結局二人とも、同じ大学に合格
いやー友達に恵まれてるなとしみじみ感じてます。
友に乾杯。
さて杯は一旦置きまして、
例えば、
100番までOK
101番からNG
っていうゲームがあったとしたら。
誰かと教え合って、
誰かと協力して、
団体戦にしちゃう人たちが
絶対強いですよね。
ギリギリで席を取り合うより、
みんなで5番以内に入る
みたいなのを目指す方が良い気がしませんか。
で、ですよ。
大人になった今は、
特に席が限られたところでの勝負なんて終わったなって思ってます。
実際には限りがあったとしても、
近くの人とは教え合いまくって
与えまくって生きていった方が良いなって思ってます。
社内で争うとかより
みんなで会社を大きくして
みんなで給料やらポストやらを増やす。
（実際にはそんな簡単な話ではないのは承知しています。
ただ、目の前の人と足を引っ張りあってるようなとこよりは
絶対にうまく行く可能性が高いと信じています。）
そして
世界規模で考えても、
もっと良いものみんなでつくろうよ！って感じで、
協力したいです。
敵のいない団体戦のような。
この業界も
当然、
磨き合いつつ、
競い合いつつ
みんなでもっと良くしていけたら
そう思っています。
こんな思想
今のとこは、
読んでくれるあなたにだけ
伝わってくれたら嬉しいです。
というか軽くニュースを見て書き始めたら
もうこんなに。（こんな時間に泣）（夢中最高）
ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。
それではまた、お会いできたら嬉しいです。
いつかタイムスリップして
中学生の自分を殴っておきます。
凪咲
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