こんばんは。
クラッカーとチーズで簡易的な夕食。わたしはこういう雑な食事が好き。
サルトルの『嘔吐』で、(もし違ったらごめん)主人公がバゲットにバターとチョコレートを挟んだものを、まるでこの世で一番貧しくてつまらない食べ物みたくして食べるシーンがあるのですが、あれ、なんなんだろう。
バゲットにバターとチョコレートなんて簡素だけれど十分にごちそうじゃないですかね。
『嘔吐』自体が大袈裟な身振りの小説(実存に気づいて吐き気を催すなんて!)なのですが、これはちょっとあんまりじゃないですかね!などと思いつつ寝落ちしました。
これは昨日の日記です。
星の写メ日記
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サルトルはもう少し美味しそうにご飯を食べた方が良い星