こんばんは、星です。
毎日写メ日記更新がんばるぞ♡とか思ってたんですけど全然ダメでしたね。
なるべく二日に一回更新するぞ♡くらいに留めておきます。
ここ最近はアイドルオーディション番組に夢中になっていて、生活に若干の支障をきたしています。
この手のサバイバル形式の番組でしか観測することのできないきらめきみたいなものがあるんですよね〜
アイドルと一般人の狭間にいる子たちをどういう態度で応援すればいいのか、整理がつかないまま熱狂しています。
話は変わりますが、最近面白い論文を読んだので紹介したいと思います。
女性向けAVにまつわる研究をされている服部恵典さんの論文で、男性向けAVの中からあるシーンを切り抜いて女性向けAVとするGIRL'S CHANNELの試みから、ポルノグラフィの「再意味づけ」の可能性とその限界について論じられています。
Twitterにリンク貼っておくので時間のあり余る方は是非読んでみてください。
私が関心を持ったのは、ここで最後に別の可能性として言及されているレズビアンポルノについてです。みなさん観てますか?私はトラウマ級に苦手です。
Googleで"レズ"と検索するとLGBT関連サイトよりも先に、男性向けレズものAVが出てきてしまうという最悪な話がかつてはあり、クリックしてはやな気持ちになっていました。もちろん男性向けなので爪長いしガシマンです。痛いね。
『アデル、ブルーは熱い色』(2013)という有名なレズビアンのロマンス映画があります。原作はバンドデシネ(フランスの漫画みたいなの)。
この映画は原作に比べてやたらねっとりしたセックスシーンが多く、画面には女性2人しか映っていないのに男性の性的なまなざしを感じるんですよね。女性同士の性行為を神格化するような、そんな古臭い芸術性と呼ばれているものも感じる。映画ですらこうなんだ〜とヤダみを感じた記憶があります。
ヘテロ男性の射精にレズビアンというセクシュアリティそのものが利用、消費されてきた歴史が長くありました、というか今もあるので私は未だ徹底的にレズものAVを避けてきています(AVより漫画派なのもある)。
それゆえに、多くの女性(広義の)はどうこれらを観ているんだろうと興味があります。みんな観てるってことはレズものAVにも「再意味づけ」の可能性もあるんだろうな。時代も変わってきているだろうし、克服したいのでなんかいいのあったら教えてください。
ちなみに、今"レズ"と検索するとレズ風俗がいっぱい出てきて、当事者ながらこれもこれでどうなんだろうとは思います。悩める10代にとってはあまり良いものではなさそう。
星の写メ日記
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レズビアンポルノと向き合いたい星