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天都(てんと)の写メ日記

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  • コミュニケーションの難しさ②
    天都(てんと)
    コミュニケーションの難しさ②

    こんばんは、天都です〜!
    本日は試験を受けに行きました!
    試験後、自己採点したところ、合格最低点を上回っていたので、選択ミスなどがなければおそらく合格しているかと思います?

    さて、前回の日記でコミュニケーションの難しさについて記載しましたが、今回はその続きとして、コミュニケーションが難しくなる原因と、それに対する対策について私なりの見解をお話ししようと思います。
    ※今回のテーマである「コミュニケーション」には、視線やジェスチャーなどの非言語的な部分は含まれません。

    まず、話している内容にもよりますが、コミュニケーションは正確に取るのが難しいものです。
    これについて学んだ内容をご紹介いたします。
    (昼職で受講した研修内容を参考にしています)



    1. 何人かいる社員の中から代表者1名を選出

    2. その代表者に図形が載っている紙を渡し、その図形の特徴を口頭で言ってもらう

    3. 代表者から聞いた通りに、図形を他のメンバーが描いていく

    4. メンバー間で描いた図形を見比べる

    メンバー間で描いた図形はどうだったと思いますか?
    代表者から聞いた通り描けば、同じ図形が描けていると思いがちですが、答えはNOです!

    みんなが描いた図形は、もちろん共通する部分もありますが、驚くほどバラバラでした。
    この結果からわかるように、コミュニケーションでは無意識のうちに認識の齟齬が生じる可能性があります。
    日常会話でも、こういった認識の齟齬はよく起きているのです。



    コミュニケーションが難しくなってしまう
    原因としては以下のような点が考えられます。

    1. 知見の差
    同じ言葉を聞いたとしても、受け手の知識(語彙力、話のレパートリーなど)や経験(常識の有無など)によって、捉え方が異なります。
    話し手も、知見の有無により表現にバリエーションが生まれます。例えば、ある言葉や物を知っていれば数単語で表現できるものを、知らないと数文字で説明しないといけなくなり、伝わりにくくなります。

    2. 論理的思考力の有無
    会話の流れに不自然な部分がないか、話のポイントにズレがないか、思い込みで話していないかなど、論理的思考力があると、話し手と聞き手の双方にとって大切な要素だと思います。

    3. 意識の差
    誰が見てもわかる、共通認識を持てる話し方ができているか。
    例えば、主語を抜くべきでない場面で主語を抜いていないか、待ち合わせ場所を指定する時に、同じ名前の駅がある場合は「〇〇線の〇〇駅」で待ち合わせを伝えるといった共通認識を意識した表現ができているか。



    対策

    1. 知見を広げる
    • 語彙力を増やす
    会話や活字でわからない言葉があれば、その都度調べるようにしましょう。これにより、表現のバリエーションが広がり、誤解を避けることができます。
    • 話のレパートリーを広げる
    興味のあることに加え、よく話題に上がるトピックやその他マニアックな内容にもアンテナを張っておくと、スムーズに会話を展開でき、理解もしやすくなります。
    • さまざまな経験をする
    見聞きしてもイメージしにくいことは経験によって理解が深まります。経験を積めば、より具体的に説明できるようになります。

    2. 論理的思考力を身に付ける
    • 接続詞を上手く使う
    接続詞には因果関係や対比を示すものがあります。こうした接続詞を使いこなすことが論理的思考を養う基礎になります。
    • 疑問を持ち続ける
    情報を鵜呑みにせず、「なぜ?」と自問自答する習慣を持つことで、深く考え、原因や背景を掘り下げる能力が養われます。
    • 文章を読む・書く
    論理的に構成された文章を読むだけでなく、自分で論理の流れを意識して文章を書くことも訓練になります。私も最近、日記で意識し始めています(笑)
    • ディスカッションに参加する
    ディスカッションでは、相手の意見を理解し、自分の考えに対する反論を受け入れたり、相手に納得できるように説明することが求められます。この過程で論理的思考が鍛えられます!
    (ちなみに私はディスカッションが好きなので、何か話したいことがあれば、ぜひ声をかけてください!)

    3. 正解に伝えること、理解することを意識する
    • 話し手と聞き手を意識
    話し手は相手に伝わる表現ができているか、聞き手は相手が何を伝えようとしているのかを意識しましょう。普段から意識することで、コミュニケーションがスムーズになります。
    • 自分の常識を押し付けない
    「普通こうだよね?」や「これは常識だよね?」という考え方は、自分だけのもので、相手には当たり前でないこともあります。これを排除して会話するとスムーズになります。

    <まとめ>

    多くの場合、物事の判断は自分の知見をベースにしています。その知見が狭ければ、誤った理解をしたり、的外れなことを言ってしまうことがあります。
    また、論理的に話せないと、「今このタイミングでこの話をする?」という内容を話してしまうこともあります。
    そして、相手にわかりやすく伝え、理解することを意識しないと、認識の齟齬が生じて関係がこじれる原因になることもあります。

    前回の日記にも書きましたが、私たちは自分を過大評価しがちです。
    他人の「ここがダメだよね」や「ここできてないよね」という批判は簡単ですが、仮にそうであっても、自分にも何かしらの原因があると考え、改善の余地があるはずです。
    日々、トライアンドエラーを繰り返してブラッシュアップしていきたいですね!