こんばんは、天都です。
最近はとても寒くてびっくりしてます。
寝起き、お風呂あがりとかは特に大変、、笑
早く暖かくなってほしい限りです笑
さて、皆さんは物理的にも科学的にも本来であればもう会うことはできない。
そういったことを抜きにして誰とでも会えるのであれば誰と会いたいですか?
僕がその問いをされたら「(亡くなってしまった)祖父」と答えます。
もし故人とも会える世界線があるのなら、天から見守ってくれているであろう祖父が今のセラピをやっている僕を見て何を語るだろうか、、気になる次第です。笑
そんな祖父についてですが、
祖父は(祖母曰く)若い時短気で、ワイルドな感じの方だったらしいです。
その反面、子供が大好きなチャーミングな一面もある人でした。
(歳の離れた兄弟がいるのですが本当に愛情に溢れてました笑)
晩年は落ち着いており、家族で祖父母宅へ行った時は、あまり積極的には会話に混じったり喋ったりしてこないものの僕たちの話をいつも嬉しそうにしながら聞いていいるような人でした!
そんな喋らない祖父が唯一よく話す話題は仕事について!
仕事の話をしてる時の表情は明るく輝いてました!
(さすが70代まで仕事続けていただけある!)
そんな祖父が数年前の丁度この時期に亡くなってしまいました。
親族の死が初めてなこともあり、当時は色々な観点で戸惑いました。
その戸惑いの一つに、職場からも忌引きのため、「3日休んでもいいよ」と言われたのですが、何故か3日も休む気になれず葬儀に参加する一日だけ休むことにし、次の日に出社しました。
確かに祖父の死は悲しかったし、会社を休めることは本来であれば嬉しいんだけれども、なんとなく祖父がこの状況見てたら「俺のことはいいから仕事行きな」って言ってきそうな気がしたので最終的にそのような判断をしたと記憶してます。
そんな悲しい出来事の後も仕事が好き(?)で熱心だった祖父に肖って、私も仕事頑張りました。
その甲斐もあり、その職場でトップ成績・評価頂くことができました。
その前の職が身も心もボロボロにされたぐらい苦しかったので本当に嬉しかったです。
上記は祖父を通して頑張れたエピソードの一つです。
話は変わりますが、先日Xにて映画館で「ファーストキス」と言う作品を観た旨の投稿をしたのですが、その観た日がまさかの祖父の命日でした。
※実は祖父の命日を覚えておらず、今日たまたま命日を確認する機会があり判明(なんかごめん、おじいちゃん?)
不思議なのが、映画を観た日が平日(命日)でその日がめったにない振替休日だったので映画を観る時間を作れました。
それに加え普段映画館で映画を観ない(今年になって5年ぶりに映画館で観に行ったレベル)のにたまたま気が向いて観に行きました。
そして、たまたま選んだ映画が命のこと、生き方(=身近な存在を大切にしようと思える)について考えさせられるものでした。
滅多にない振替休日(命日)にたまたま映画を観にいって、たまたま選んだ映画が命のこと、生き方について考えさせられるものを選んだのは単なる偶然と思う反面、「もしかすると祖父がそのように導いてくれたのでは?」と勝手に解釈してます。
私たちは命ある限りいつかは必ず亡くなりますし、それは別れも意味してますよね。
家族でも友達でもいつかは必ず別れがきますし、DMやり取りしている人達、そしてまだまだですが僕なんかを選んでくれてあってくれる大切な貴女ともどんな形であれ必ず別れがきます。
別映画で「永遠なんてないんだよ」といったセリフがありましたが、本当にそうですよね。
考えたくないし、寂しいけど…
「そんな身近な存在の人達を限られた時間の中で大切にしなさい」といったメッセージを今回の偶然の出来事から祖父が伝えてくれてると感じました。
天都(てんと)の写メ日記
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