こんにちは、サンライズ東京セラピストの咲矢(さくや)です!
先日、アニメ『葬送のフリーレン』の一期全28話を見終えました。この作品は、勇者一行の冒険の後日譚を描いた物語で、フリーレンというエルフの魔法使いの旅を中心に展開されます。彼女の長寿ゆえに、仲間たちの死と向き合う姿が印象的でした。
序盤はゆったりとしたペースで進み、フリーレンが仲間たちの思い出を振り返りながら、新たな仲間と共に旅を続ける姿が描かれています。静かで美しい描写や丁寧な背景美術、そして感情豊かな音楽がこの物語の雰囲気を一層引き立てています。個人的には序盤のペースが少し退屈に感じる部分もありました。
ですが、第8話くらいから魔族との戦いが始まると、物語が一気に加速し、緊張感が増してきました。戦闘シーンの迫力や、フリーレンたちの成長が描かれるにつれて、どんどん面白くなっていきました。この辺りからの展開は、見応えがあり、続きが気になるところです。
全体として、一期を見終えた感想としては、個人的にめちゃくちゃハマるほどではなかったですが、十分に楽しめました。特に後半の展開には引き込まれましたし、フリーレンのキャラクターには共感できる部分が多かったです。
二期にも期待しています。フリーレンたちの旅がどのように続いていくのか、また新たな敵や仲間との出会いがどのように描かれるのか、とても楽しみです。