こんにちは、サンライズ東京セラピストの咲矢(さくや)です!
先日、『マッドマックス:フュリオサ』を観てきました。『マッドマックス 怒りのデスロード』の前日譚であり、フュリオサの過去が描かれています。
今作では、フュリオサがどのようにしてシタデルで成り上がり、囚われの女性達を解放するに至ったかが明らかになりました。彼女の生い立ちや、どのようにして戦士としての道を歩み始めたのかが詳細に描かれています。
アクションシーンやビジュアルは圧巻で、フュリオサの強さと勇気が存分に表現されています。ただ、前作の『マッドマックス 怒りのデスロード』があまりにも傑作すぎたため、それを超えることは難しかったというのが正直なところです。『怒りのデスロード』のインパクトが強すぎたため、どうしても比較してしまいますね。
今作では、前作で名前のみ触れられていたガスタウンや弾薬畑(バレットファーム)も登場します。これにより、マッドマックスの世界観がさらに広がり、ファンにはたまらない要素が盛りだくさんです。
それでも、『フュリオサ』は見る価値があります。フュリオサの背景を知ることで、彼女のキャラクターがより深く理解でき、前作を再度観たくなること間違いなしです。また、アクション映画としての完成度も高く、観ている間は終始ハラハラドキドキの連続でした。
アクションとドラマのバランスが取れたこの作品、ぜひ劇場でご覧ください!