こんばんは!
今日も一日お疲れ様です。
今夜の日記も、思うことを思うままに。
「見ざる、聞かざる、言わざる」日光東照宮の神馬の厩舎である神厩舎の長押しには、人間の人生を表す合計で16匹の猿が彫られています。それらは人間の一生を描いています。そのうち、もっとも有名な猿が「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿です。
「見ざる、聞かざる、言わざる」本来持つ意味があるものと思いますが、私の思うことなどを、誰もがご存知の有名なお言葉を、お借りしまして。
「見ざる」目に入って心地よくないもの、汚いもの、気分が悪くなるような物は見ない。人の噂、ゴシップ記事、人の心理として知りたいものです。週刊誌、芸能ニュース、某掲示板なんかもそうでしょうか。しかし、いずれも本当の事か、デタラメか脚色されてオーバーなものか、いずれにしても本当か嘘かわからないし、どうでも良いこと。それらにとらわれてしまう時間がもったいないものです。
「言わざる」口は災いの元。言ったことが時として、取り返しのつかことに。ならば始めからよく気を付けることです。何でも喋っていいというものではありません。2人だけの秘密もそう、「ここだけの話しだけど、、」「○○さんだけには話す、、」そんなことは無いです。人は喋りたくなるものです。賢い人ほど、余計な事は話さないものです。
「聞かざる」人が何人か集まると、話に華が咲いて盛り上がるものです。楽しいお喋りならまだしも、人の噂や悪口、愚痴などネガティブなものほど、また尽きないもので。しかし、それらは綺麗なものではないので、口から毒や泥を出しているようなものなんです。特に悪口など。またそのような人の周りには、そのような人が集まったりするもので、マイナスのループなんです。そのような人や場所からは離れた方が、避けた方が自分のため。
「見ざる、言わざる、聞かざる」実に深いなあと思います。ストレスなく、楽しく生きるための秘訣ですね。
哀田 剛の写メ日記
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見ざる聞かざる言わざる哀田 剛