【忙しい忙しいで心をなくしていませんか】
忙しいという字は心を亡くすと書きますが、忙しいときというのは、自分がなんのために忙しがっているのかさえも見失ってしまいます、例えば。
○目の前の仕事に追われて、大切な家族との関係を失ってしまう。
○本当にやるべきことなのか、考えないまま、時間や労力を費やしてしまう。
○自分の本当にやりたいことでないことに、月日を使ってしまう。
などなど、頑張ったのに後悔に終わることもあるでしょう。
自分自身を、振り返る習慣が大事
人生、やるときはとことんやる。体がちぎれるほど頑張る時も大事ですが、心を落ち着けて、自分自身を振り返る週間というのは、とても大事です。
人によって違うとおもいますが、例えば。
○散歩しながら考える。
○お風呂に入りながら、自分自身に問いかける。
○日記やノート、ブログなどに自分の気持ちや考えを書き出してみる。
○本を読みながら、自分にいろいろ問いかけてみる。
私の田舎のお寺の和尚さんが、自分が小さいときに、法要の際に、いくつかお話してましたが、その一つが正に、これでした。忙しいとは心を亡くすと書く。忙しい忙しいと、心を亡くしてはいけませんよ。と、そのような内容の話しを今でも鮮明に覚えています。
忙しいなかでも、ふと立ち止まって、休息であったり、冷静に考える時間も必要ですね。やる時はやる、休む時は休む。そのメリハリですね。それも大事であると思います。または原点に戻ってみるのも一つですね。忙しかったとしても、決して心は亡くさないように。
休日には、リフレッシュしましょう。
哀田 剛の写メ日記
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いい言葉は人生を変える哀田 剛