こんばんは!
今日も一日お疲れ様です。
自分自身を写す三つの鏡
【他人鏡】他人の評価
【自分鏡】自分の評価
【法鏡】 仏の評価
自分自身を見失っていませんか?
私たちの目は、遠くを見ることができても、目そのものを見ることができません。それは近すぎるからです。
同じように私たちは他人のことには気がついても、自分自身のことになると全く見えないものです。
ですから、自身を知れと古代ギリシアでは言われ、中国の孫子の兵法では、彼を知り、己を知らば、百戦して危うからずと言われ、「自分自身をよく知りなさい」と戒められています。
では、私たちは、どのようにして、自分自身の姿を知ることができるのでしょうか?
自分の姿をチェックするのに鏡を使うように、自己を知る鏡に三つあると言われています。
他人鏡 他人の目に映った自分自身の姿です。
自分鏡 自分自身の目に映った自分の姿です。
法鏡 仏の鏡
この三つの鏡とはどんな鏡なのでしょうか?そして、そこに映った姿とはどんな姿なのでしょうか?
そうですね、自分のことは、自分が一番知っているようで、実は見えてなかったり、嫌なところは、目を逸らしがちではないかと思います。自分自身を戒めることも必要なことでもあると思います。
哀田 剛の写メ日記
-
仏教辞典哀田 剛