【サービス】- 哀田 剛（エクスタシー東京）- 性感マッサージ

10月28日 水曜日 曇り



こんにちは！



今日は、午前中から動いており、遅めの写メ日記に。いま、午前中のご利用がお得となっております。お問い合わせ、お待ちしております。



さて、今日は自分の今までの経験から学んだ事や、いま思うことなどを、自分の言葉で。今日のお題は、『 サービス 』について。



自分が以前にいた業界、AVのお仕事でよく仕事を共にしたあるAV監督がいます。その監督とはナンパビデオ撮影で、全国を周りその時は、出演してくれる女性を現地で探すといった過酷な撮影でした。もう何日も寝食を共にし、プライベートな時間の付き合いもあり、何でも言い合い、時には喧嘩や衝突もあったものです。その監督が言っていた言葉からの学び。




このナンパビデオ、買えば15000円もするもで決して安くはない。買ってくれた人の為に、妥協は出来ない。ナンパビデオの中身としては、路上で声をかけ、止まって話を聞いてもらい、場所を移動して、説明して口説き、パンチラ、ブラチラ、フェラシーン、中にはOKとなれば、セックスシーンまで。あくまで出来るところまでで進めていくんですが、その一本のAV作品を作るために、それはもう長い時間と手間がかかります。撮影も路上でのナンパシーンから始まるので、長回し。撮れ高が十分となるまで決して妥協せず。




撮影が終わってから今度は編集作業が待ってます。要らないところは、切っていき、面白いところ、エロいところ、見せ所を残して、ギュッと編集してやっと一本の作品に。エロいシーンが少なかったら、やはり男性ユーザーは満足しないですし、まず次に買うことは無いです。中身をいかに充実させるかです。結果その監督のそのナンパビデオは大ヒットしました。自分もその恩恵として業界としては珍しくボーナスなど頂きました。結果は後から付いてくる。 




その監督が言っていたことは、『 見てくれる方への、買ってくれるかたへのサービス』という言葉。




そうか、サービスね。ん～確かに、AVだからエロい、抜けるは勿論、プラスサービスか。そのナンパビデオは仕込み無しの、ガチンコものだったので、苦労はありましたが、妥協は一切することなくいかに見てくれる、買ってくれる方へ満足いただけるものを作るか。そう思って仕事に取り組んでいれば、自然といいものが出来上がり、結果としてご満足いただけてサービスへと繋がる。




その時の言葉は今でも残っていますし、サービスということは、どのようなお仕事にも当てはまるのではないかと思います。今の自分のお仕事に対しても、そのような気持ちで臨んでいます。ご利用料金は決まってはいますが、いただいた対価以上のものを、お返ししたい。ご満足いただけますよう、プライスレスなサービスを。