【リスペクト】- 哀田 剛（エクスタシー東京）- 性感マッサージ

こんばんは！



今日も一日お疲れさまでした！




常日頃思っている事を日記に、今日のお題はリスペクト。
いま自分は、女性向け風俗というこのお仕事に携わり、自分の場合は専業でこのお仕事で食べさせていただいております。しかし、このお仕事、業界もここ最近に急に出来た訳ではなく、歴史があり、今のこのような業界として存在している訳です。




思い返せば、自分が20代前半でこの業界に入ってきた訳ですが、その頃は店舗もほんと数えれる位で今でこそ、これだけの店舗とセラピストが増えましたが、その当時は今のこの状況は想像もつきませんでした。




その当時は、セラピストなどといった呼ばれ方ではなく、マッサージ屋または治療院から派生した店舗であったり、出張ホストといった呼ばれ方は既にありました。男性用風俗店は山ほどあれど、女性向け風俗となりますと、極端に少なく、また地名度もなく、ひっそりと営業をしていて、知る人ぞ知る、怪しい仕事であったと思います。女性向け風俗でいいますと、女性専用ソープランドは一昔前に吉原に存在しました、実は自分も在籍しましたが、商売として成り立たずに、半年も持たなかったと思います。そのお話しはまたいつか。また出張ホスト募集を謳って、ホスト希望者を募り、実際には営業している形跡はなくて、登録料と称してお金だけ徴収されるといった詐欺も少なからずありました。




ここ最近、思うのは今このようにして、女性用風俗というお仕事があり、自分もその一員としてこのお仕事に携わり、ご利用される方々も増えて、セラピストの数も店もこれだけ増えて業界としても飛躍的に成長をとげてきました。自分としては、初めてこの業界に入り初めてお仕事してから、20年近く経ったとはいえ、自分なんかよりも、遥か以前からこのお仕事に携わり、礎を築いてきた方々がいらっしゃる訳です。言ってみればその方々が築いてきたレールに乗せていただいて今の自分があるんだなあと。




どのお仕事もそうですが、そのお仕事が急に現れた訳ではなく、一番最初に初めた方がいて一人増え二人増え、またお客様のご依頼も1件2件と少しづつ増えていき、だんだんと成り立ってきたものだと思います。




今このようにして、このお仕事が出来ていて、お仕事に有り付けて、ましてや生活出来ていることは当たり前のことでは無いと思っております。




自分なんかより遥か前から、この業界の礎をを築いていただいた方々には、ほんと感謝すると共に、尊敬しております。



自分の思うことは、より良いサービスを目指すことは勿論のこと、女性向け風俗のこの業界が、より良いものとなりますように、自分に出来る事がありましたら、尽力させていただきます。