こんばんは!
今日も一日お疲れさまでした。
毎日写メ日記を書いていると、たまにネタ切れが、、(汗)
仕方ない、昔話しでも。
自分が20代の前半にしていたホスト時代の話しを少しだけ。歌舞伎町に約3年ぐらいいました。
ホストの世界は、年齢関係なく一日でも先に入っていたら先輩、なので年下でも先輩となれば敬語や、先輩を立てて完全に縦社会。あとは売り上げ、ナンバーによって変わってはきますが。
自分が入った店で、年下だけど数カ月先に入店したある先輩に、教育からいろいろと面倒みていただきました。その方は既に売れていて、車はお客様からのプレゼントのベンツを乗り回し、ファッションセンスもオシャレで、カラコンに、あとは10代には、任侠の世界にいたらしく、その後そっちの世界からは身を引きましたが、なんと全身に入れ墨が入っていて、もう気合いが違いましたね。ルックスも良くモテていました。その先輩には、ナンパも自然に教えられました。キャッチといって、営業中の暇な時によく一緒に歌舞伎町内でよくナンパをしていました。
自分がホストになってから、その先輩の付き人みたいな生活でしたね。店が終わってから、先輩の家に行って仮眠、そして昼間はどこか出掛けて遊んだり、そして夕方に一旦自分の部屋に帰ったり、帰らなかったりで、夜になったら店へ、店の営業中もヘルプに入ったりほぼいつも一緒に。
水商売が初めてで何も知らなく、はじめは格好もダサダサで、まるでサラリーマンがホストになったような自分が、日焼けサロンに行ったり、着るスーツも当時ホストがよく着ていたLUNA MATTINO (ルナマティーノ)のスーツに身を包み原色系のスーツなんか着ちゃったり、ホストしていたなあ〜今じゃ絶対恥ずかしくて着れない(汗)
ほんとホストという世界に入り、自分もだいぶ変わりましたし、いろいろと鍛えられましたね。元々あまり喋れない方でしたし、ましてや女性に接客するとか、キャッチといってナンパするとか、まず苦手でしたから。いまでもか(笑)
とにかく、あの時の先輩には、感謝してます。どうしてるかな?もうとっくに結婚して、よきパパになっているのではないかと思います。
あの時があったから、今の自分がこうして存在している。ありがとうございました!
恥ずかしいですが、その頃の写真を。
哀田 剛の写メ日記
-
ホスト時代哀田 剛