こんばんは!
今夜の日記も、今年1年を振り返り今年の重大ニュースをランキング形式で、今日は第2位。
【怪我で入院】
8月の下旬に、左足関節、足首の辺りを骨折してしまい手術が必要なため、1週間ほど入院することに。身体は丈夫な方なのに、2が月近く仕事を休む事となり、いろいろとショックでした。
なんでそのような怪我を?勿論私の店の関係者や、ごく身近な人にはすぐに話しましたが、お客様や他の方には理由は告げず。
実は、近所の野良の子猫の保護活動中の怪我でした。私の近所には、ほんと野良猫が多くて、日頃からTNRといって飼い主のいない猫ちゃんを捕獲し、病院に連れて行き不妊、去勢手術をしてもらい捕獲した場所で解放して、これ以上増えない対策として、これは個人的なボランティアですね。
それと並行して、外で暮らす子猫の保護活動もしていました。生まれてきた子猫たち、野良で生まれてきて、大人に成長する前に命を落としたり、生存率はおそらく半分以下ではないかと思います。生き延びれても夏は炎天下、冬は冷え込む外の環境で非常に過酷な環境です。暖かいスペースもなければ、1日決まって3食食事にあり付ける保証もなく。
私のポリシーとして、子猫の兄弟がいたとしたら、その兄弟全て平等に保護して、里親さんに渡したいとの強い希望があり。
この怪我のきっかけとなったのは、今年の春に生まれた子猫の3兄弟がいて。2匹までは順調にいくものの、最後の3匹目が、なかなか保護出来ず、そしてその子が目の前に現れて、保護するために少し高い所から着地した際に足を強打してしまい。
足は怪我しても、その子を保護出来たならまだ良かったし、私の怪我と引き換えにその子猫を飼い猫に引き上げる事が出来れば良かったのですが、、、
退院してすぐその日から、何日も何日もその子を探し回りましたが、もう見ることはなく。たぶん虹の橋を渡ってしまったのかな。
私は馬鹿ですよね。まあ、馬鹿になるほど夢中だったのでしょう。悔いは無いですし。1つの小さな命を助けてあげられなかったことが非常に悔やまれます。
1つの教訓となりましたし、今度同じような場面に出くわしたならば、怪我をせずにキチンと救いあげたい。
あの子は、いまどうしてるかな?黒い子猫で、目がクリッとして大きくて、可愛いくて、私と目が合ったあの時の光景が忘れられないし、これからもこの活動をしていくのならば、忘れる事のない出来事となりそうです。
写真は、今年保護した子猫9匹のうちの1匹で、暫く家に住んでました。無邪気で可愛いかっなあ。今は里親さんの家で幸せに暮らしています。
哀田 剛の写メ日記
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今年のニュース第2位哀田 剛