こんばんは!
今夜の日記は、昨夜同業者の方からも連絡があり知りましたが、あとは何か見たので私なりに思うことを。業界に向けての警鐘を鳴らす意味でもあります。
【守秘義務の徹底】
ある芸能人の方の女性向け風俗のご利用された情報が漏えいした件。これは絶対にあってはならない事。ご利用されたのが、芸能人でも、著名人でも、一般の方関係なくそこは、必ず守秘義務に務めなければならない事であり、この仕事をしていて当然のこと。当店エクスタシー東京で掲げているポリシーでもあります。
それが前提にあって、お客様がご予約されて安心してご利用されるのではないでしょうか?一般企業でも、役所でも、顧客情報や、住民の個人情報などが漏れたとしたら、大問題だしクビになってもおかしくない話し。
風俗という、性を扱うデリケートなサービスだからこそ、そこは細心の注意を払わないと。
例えば誰々を接客したとか、芸能人に指名いただいたとか、喋って何になる?自慢?自己満?言われた本人のその後の事まで責任を取れるのか?その方がタレントで企業CMなど出ていて、企業側から打ち切りだって有り得る話し。そこまで責任を取れるのか。今回の件はどうやら、セラピストからではなく店の顧問とかいう情報も流れておりましたが、上層部がそれでは呆れちゃいます。
私事ですが、この業界に長いこと20年以上いると、それこそいろいろな方を接客してきましたし、中には芸能人もいましたし、誰もが知っている著名人、言ったら「エーッ」と、ひっくりがえるぐらいビッグネームの方がいましたし、今でもずっとご指名されている方もいらっしゃいます。むしろ信頼を得られたからこそ長く続く関係性であり。
有名人であろうと、誰であろうと絶対にお名前は勿論のこと、利用している事も守秘義務であると徹底してきました。だから、長い間信頼を得ることが出来て、長いことご指名をいただけましたし、私はこれからもそのスタイルは変わらず。
よく「墓場まで持っていく」と、言いますが、墓場まで行ってもなお、漏らしてはいけない事なんじゃないかなと思う。
簡単に喋っちゃうセラピストって?安っすいなあと思うし、素人レベルかと。
そんな業界じゃ、利用したくても怖くてもう利用出来ないって方も出てもおかしくはないですし、少なくても情報漏えいしてしまった方は離れていくでしょうし。
このお仕事をしていて、大事なこと、守らなければならないことは、いくつかありますが、その中の一つ「守秘義務」これは守らないと。
こんな事が、横行しちゃうと業界自体が危うくなりかねないと思い、警鐘を鳴らす意味でも、今夜の日記を書きました。
哀田 剛の写メ日記
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業界の鉄則哀田 剛