【おじピの独り言】- 哀田 剛（エクスタシー東京）- 性感マッサージ

こんばんは！



今日も一日お疲れ様です。



今夜の日記は、なんかあるツイートを目にしたので、私なりの考えを。テーマは性病について。私も事実確認をした訳ではなく流れてきた情報ではありますが、とある女風店の、とあるキャストが性病になっているにもかかわらず、出勤をしていると。それが事実ならば決してあってはならないこと。



このような問題はとてもデリケートな事であり、しかしどうしても風俗業界においてサービスの特性上、避けて通れない問題でもあり。



安心、安全にサービスをご利用していただくには一体どうすれば？いろいろな考え方があるとは思いますが、まず考えるのは、この仕事に従事しているからには、何もなくても定期的に検査をする。もしも性病に罹患してしまったとしたら、速やかに治療を開始し、発覚した日からさかのぼって、前回検査時以降ご利用されたお客様へ報告する。施術受付は休止して再検査にて陰性を確認してから施術受付を再開するといった事が基本的な流れでしょうか。



これは、店によって対応は分かれるところではありますが、もしかしたら他にご迷惑をかけてしまってのではないかと考えるのが普通であって、報告をするのが誠実な対応であると思いますし、その後のケアというのもあると思います。



とにかく、そうなってしまったとしたら、不治の病でもなく薬をキチンと飲めば治癒するものですし、それ以上広めない事です。ご利用される方にはパートナー、ご家族がいらっしゃる方もいらっしゃる訳で、そこまで考えないと。



私自身も、今年一度性病になりました。気を付けていてもなってしまう事もあるし、ここでは詳細は控えますが不可抗力なケースでした。恥ずかしながら公表もしましたし、さかのぼってお客様への報告もしましたし、せっかくのご予約をリスケでお願いしたり、ご新規のお客様からは避けられてキャンセルなった件も。



一番いけないのは、自身が性病になっている事を知りながら、他の方へ感染させてしまうこと。そのような行為はご存知の方もいらっしゃると思いますが、傷害にあたります。故意に感染させてしまう訳ですから、犯罪ですよね。調べてみると過去にそのような判例もあります。この業界にいる身として目先の利益を取るのか、長い目での信用を取るのか。



性病なるものを撲滅したいけど、ゼロにするのは限りなく難しいけど、ゼロに近づけることは出来るものだと思います。そのためには、個人、個人の意識なのかなあと思いますし、女風のキャストは常にクリアな状態を保つことは勿論のことですが、ユーザーさんにおかれましても、時には意識されてご利用される事をお勧めいたします。



一番良いのは、業界全体で統一して、性病についてのガイドラインなるものがあったとしたら、なお良いのでしょうが、現状はかなり難しいです。何年か前に考えた事がありましたが、全店が統一なんて事はまず無理な事だと実感しました。



ならば既に店舗によってはキチンとされている店舗はありますし、キチンと対策をされている店が自然と増えていき、それが当たり前のようになると今よりも、より安心して、安全にご利用いただけるのかなあと思います。



まずは、私自身から。