こんばんは?
今日も1日お疲れさまでした?
今夜は何かとご縁がある恵比寿について
どれだけご縁があるかというと、まず高校を卒業してすぐに上京して、初めに住んだのが恵比寿でした。進学で田舎から出てきて、まず降り立ったのが恵比寿。高校までは親に世話になり、それ以降はもう親のスネをかじれない為、自力で専門学校へ進学して、学費、生活費を賄うため新聞奨学生として働きながら学校へ行っていました。
朝は3時には起きて配達、学校に行って15時過ぎには学校から帰り、夕刊配達。月末には集金。
皆遊んでるなか、あまり遊ぶことなく、そんな生活でした。
住み込みで家賃はかからず、朝晩の食事付きでした。
恵比寿だったので、まあ賑やかだし、また担当区域は恵比寿、広尾、南麻布、上大崎などで、読者の方で有名人の方もちらほらいたり。
恵比寿はいいところで、当時も今も好きです。
休日で食事がない時にたまに行く定食屋があって、今でも営業していて、たま〜に恵比寿に行ったら今でも立ち寄る事があります。
店内はその当時と全然変わらず、従業員と値段は変わりましたが
よく頼んでいたのは、焼肉定食
その当時は680円で、いまは900円
単品メニューの肉豆腐 当時は180円今は280円
これも旨いんです。よく味が染み込み。
その頃は、焼肉定食だけで、たまにの贅沢で、この肉豆腐はまず頼まないメニューでした。今はこうして頼めるようになりましたが。
この定食屋に来ると、あの頃を思い出します。
ど田舎から出て来て、親からの援助を一切受けず独り立ちして、この都会で生活していくんだと覚悟を決めて、がむしゃらに頑張っていたあの頃を。
今でもこうして、その当時の定食屋が残っていることは、ほんと有り難いです。
今もこれを書きながら、思い出して?
また、恵比寿に行った時は立ち寄ります。
東京での生活をスタートした街で、その当時にタイムスリップしたような、あの頃を思い出させてくれる、この定食屋へ。
哀田 剛の写メ日記
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恵比寿哀田 剛