【ホスト時代の話し】- 哀田 剛(エクスタシー東京)- 性感マッサージ

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哀田 剛の写メ日記

哀田 剛

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  • ホスト時代の話し
    哀田 剛
    ホスト時代の話し

    こんばんは。



    今夜の日記も、私が以前にしておりましたホスト時代の話しを。



    第31話 分かれ道



    うちのお店にたまたま来店されたあるお客様、元AV女優さんの紹介で、飛び込んだAVの世界でした。そこからは、撮影のオファーがあった日には昼はAV男優として出演し、夜は相変わらず店へと出勤する毎日。若いから出来たんでしょうが、よくそんなハードな働き方が出来たなあ。



    AV男優の横の繋がりで、AVのお仕事も少しづついただくようになっていきました。どちらがメインの仕事なのかというほどAVの仕事が忙しくなると、段々とホストの業務に影響も出てきたと思います。ホストとしての売上がガタ落ちしだしました。そうこうしているうちに、私のAV出演が店の仲間と、代表に知れ渡ることに。



    その当時は、既に私は和絖という初めてホストの世界に入った時のマネージャーであった武蔵さんが独立した店に一緒に付いていき、マネージャーという代表の次のポジションに付いておりました。店の売上金の管理や、売上日報の記入、面接、酒の発注などなど、1ホストでありながら、業務も増えていました。



    そんな中でのダブルワーク発覚と、売上ガタ落ち、店には新人ホストも入って来ていました。ある日武蔵さんから呼ばれて話しを切り出されました。どうする?となり、まあホストに専念するか、男優という世界を取るのか?二者択一です。



    私は、少しの迷いはありましたが、もうその場で決断したと思います。ホストは辞めてAV男優一本でいくと。このままでは下の人間に示しがつかない。マネージャーという立場でありながら、売上を上げれない、他の事に気を取られてホストに専念出来ないならば、そうするしかないなと。



    人生において分かれ道は何度か経験するものだと思いますが、私にとっての人生のその時が分岐点の一つであったと思います。



    つづく










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