こんばんは!
今夜の日記も、以前に私がしておりましたホスト時代の話し。今夜は第九話。
私が高校生の頃から興味を持ち、上京してきてから学校と仕事に明け暮れ、余裕が出てきてやっとの思いで飛び込んだホストの世界。しかし応募して採用された店は、なんとウリ専と呼ばれるところでした。
もう~募集広告からして紛らわしいなあ。ホスト募集とか書いておきながら、男性が男性に接客するなんて聞いてない。しかも、面接でもそのようなことは言って無かったと思います。今でこそ、そのような世界があるのは分かりましたが、当時は今もですが、そこまでは割り切れませんでした。
当時は、新宿二丁目がどんな街かも知らない、田舎から出て来て、ただただ純粋で世間知らずの哀田青年でした。今だからこのようにして、笑い話しのように話せますが、その当時は誰にも話すこともなく、いや話せないアホみたいな話しですね。
それからは、またすぐにホストになる為に店を探すとか、応募することもなく暫くの月日を過ごしました。よほどあのショックが堪えたのか?
つづく
哀田 剛の写メ日記
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ホスト時代の話し⑨哀田 剛