【ホスト時代の話し⑦】- 哀田 剛(エクスタシー東京)- 性感マッサージ

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哀田 剛の写メ日記

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  • ホスト時代の話し⑦
    哀田 剛
    ホスト時代の話し⑦

    こんばんは!



    今夜の日記も、私が以前にしていましたホスト時代の話しを。今夜は第七話。



    ⑦どういうこと?



    さて、いよいよホストとしてのデビュー。思っていたより、いとも簡単になれてしまい、しかも面接した日にデビュー出来て、初めてのお客さんのテーブルへ付く事に。



    ホストどころか、水商売すらも初めてのことで、自分が飲むお酒を、先にお客さんに付いていたホストが作ってくれてお客さんと乾杯です。なぜか男性のお客さんと。



    ん?ホストって女性のお客様を相手にして、会話をしたりお酒を飲み交わすものでは?あくまで当時の自分のイメージですが、当時まだ20歳でしたので、お客様は歳上の方で、マダムとか、女性社長とか、お金持ちそうな方々のイメージを抱いてましたが、なぜか自分が接客しているのは、推定年齢50歳に近い小太りの普通のおじさんが。(失礼!)



    テーブルに付いて、なんで?どういうこと?お客様って女性でしょ?もう頭の中が?だらけ。よく理解出来てないままに、疑問と、色々な複雑な心境からか、東京に来てから一番にガチガチに固まっていたと思います。絶対そうだったに違いない。



    そんな自分にその男性のお客さんが、「そんなに緊張しないでいいんだよ、まあ水割りでも飲みなさい」と、声をかけられて、当時まだお酒すらあまり飲まない哀田青年が、飲みなれないウイスキー水割りを口に運んでみたものの、ちびちびと舐める程度に口をつけるのがやっとでした。



    酒はそんな飲めないし、体はガチガチだし、こちらから話すこともなく無口になり、お客さんと他のホストが交わしている会話をただ聞いているだけでした。固まったまんまで。



    段々とですが、自分なりに察してきました。まず女性のお客様が現れないこと、そして男性のお客さんに対してホストたちが普通に接客をしていることから、もしかしてここって、そういうところ?だって一向に女性のお客様が現れないし。いや~どうしよう。



    つづく




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