CANDY TOKYO

東京/性感マッサージ/全国出張可(交通費別途)

「Kaikan(カイカン)を見た」とお伝え下さい!
050-5369-5687

惺の写メ日記

  • 我が道を行く
    我が道を行く

    Xを見ていると、ときどき流れてくる「晒し」や「愚痴」の投稿。
    誰かが誰かのことを語っていて、でも名前は出していない。あくまで個人の感想という形を取っているから、セーフといえばセーフ。
    でも、読んでいるとどこか引っ掛かるような気持ちになることがあります。

    セラピストがお客様のことを愚痴っていたり、
    ユーザーの方がセラピストの秘密を暴露していたり。
    そういう投稿が多くの人に見られて、共感されて、拡散されていく。

    もちろん気持ちはすごくわかるし共感もします。
    人と関わっていればどうしても噛み合わないこともあるし、心がすり減るような経験をすることだってある。

    誰にも言えないような悩みや怒りを抱えたままでは自分が壊れてしまうこともあるし、だからどこかで吐き出したくなる気持ちが生まれるのは自然なことだと思います。

    それに僕たちセラピストは「お金をいただく立場」です。
    これはもう前提として、ちゃんと受け止めているつもりです。

    対価をいただいている以上、どれだけ心を込めて接してもどれだけ誠実でいようとしても、「仕事なんだから当然」と思われることもある。

    そして万が一トラブルになったとき、発言力があるのは基本的にユーザー側。それもまた、この世界の構造なのだと思っています。

    だからこそ僕は自ら誰かを下げるようなことはしたくないし、相手を悪く言うことで自分の正しさを証明しようとは思いません。

    関わった人にどんな面があったとしても。
    たとえそれが、少し扱いづらい部分だったとしても。
    僕はできる限りそれをその人の個性として受け止めたい。

    すべてを肯定するわけじゃない。
    でも、否定しないという選択肢はいつでも持っていたい。

    僕は誰かを下げて得るような成果なら、最初からいらないと考えています。
    それで売れたって、それで評価されたって、どこかに後ろめたさが残るならそれは「誇れる仕事」じゃないと思ってしまう。

    こういう考え方を綺麗事だとか、理想論だと思う人もいるかもしれません。
    それで嫌われるなら、それでも構いません。
    僕は「自分がどうありたいか」を何よりも大切ににしてるので。

    数字や称賛よりも大事にしたいのは、「誠実だった」と言える自分であること。
    それが積み重なっていけば、きっとちゃんと届く人には届くと信じています(՞ ᴗ ̫ ᴗ՞)

    僕にとっての成功は、勝ち負けじゃない。
    関われてよかったと思える関係を丁寧に育てていくこと。
    その延長線上にしか、自分の意味は見いだせないんです。

    綺麗事だとしても、僕はそれを選び続けられる人でありたい。

    その方が毎日気持ちよく寝られるので。笑


    バイちゃ˙︶˙)ノ”