「僕に関わる人全てに良いことがありますように」
今日の七夕で書いたお願い事です。
書いたときはあんまり深く考えてなかったけど、時間が経ってから見返してみるとけっこう欲張ったこと書いてるなって思いました。笑
関わってくれた人全員なんてよく考えたら僕にとっては手に余るほど多いし、しかもその中にはちょっと距離ができてしまった人とか、よくわからない理由で去っていった人とか、今どう思われてるか分からない人もいるわけで…
それでも、そういう人たちのことまで含めて
「良いことありますように」って書いてしまうのは、自分の執着とか後悔とか、あるいはちょっと良い人ぶりたい気持ちみたいなのがどこかにあるんだと思います。
星に願いをかけるって少し他力本願で、理想だけが先走ってて、なんとなく照れ臭い行為でもあって。
でも同時に、「もう自分の力じゃどうにもできないことなんです」って素直に認める行為でもあるのかもしれません。
一度きりの出会いでも、数回だけのやり取りでも、「なんとなくあの人との時間は心地よかったな」ってそう思ってもらえたら十分。
誰かの人生を劇的に変えられるほどの力はなくても、その人の中に悪くなかった記憶として残ってたらそれだけで意味はあったと思います。
だからあの短冊の願いも
「全員が幸せになりますように!」みたいな壮大なものというよりは、
「あの人と関われてよかったと思われたい!」
っていう願いに近かったかもしれません。笑
……こうやって言葉にすると、なんかただの承認欲求みたいですね。笑
でもまあそういう願いもたまにはアリかなと。
今ここを読んでくれてる人にもきっといろんな人間関係があって、
「関われてよかった」って思う人もいれば
「なんで出会っちゃったんだろう」って人もいたりすると思います。
でも、たとえどんな形でも関わった以上、そこにはなにかしら意味があったって僕は思いたい派です(•ᵕᴗᵕ•)
そんなわけで今日書いた短冊はちょっと背伸びした願いだったけど、竿竹で星を打ちに行くくらいの勢いで、たまには分不相応なことを願ってもいいよね。
そんなことを思った七夕でした。
願いごとなんて、ちょっとくらい欲張ってもバチは当たらないはず!!笑
あなたはどんなことを願いましたか??
バイちゃ˙︶˙)ノ”
惺の写メ日記
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竿竹で星を打つ惺