こんばんは!CANDY TOKYOセラピストの初(はじめ)です!(*^^*)
ちょっと写メ日記の期間空いちゃってごめんなさいm(_ _;)m
プラベで色々あって凹んでまして……
けれど、温かいお言葉に励まされて「これだけ優しく認めてもらえたんだ、心を燃やせ!」という言葉を自分自身に言い聞かせることにしました。
空元気も元気のうち、いつか本物の元気と取り替えればいいのです。
痩せ我慢や虚勢だとわかっていても、その姿だからこそ届けられるものもある筈ですから。
閑話休題。
人生は山あり谷ありなんて言いますが、実際まぁその通りだと思います。
登り坂の方が歩いているとめげそうになるし、下り坂の方が体力的には楽なものです。
上へと上がろうとする時、その坂が急であればあるほど、心も身体もしんどくて、挫けそうになるもの。
逆に惰性でダラダラと転がり落ちれば、楽は出来るけれど山頂からは遠ざかる。
人生において、山頂というゴールがあった時、そこへアプローチする方法は様々です。
念入りに準備して登る人、安全な道を行く人、身体一つで挑む人、道なき道を切り拓く人。
心や身体の問題で、登りきれない人や休憩所に留まる人だって当然居ます。
あるいは、ヘリコプターを使って高いところから登りだす人もいます。
多くの人は山頂へ行けば幸せになれると思い、そこに向かって最も効率的に行こうとします。
けれど、スタート地点からの直線距離を最短時間で突き進む事は実際不可能です。
時には休息が必要ですし、ゴールまでの間に障害があれば遠回りを強いられます。
入念な準備をしてきても、時にはその荷物の重さが自分の体力を奪うことだってあります。
道なき道を行けば、ゴールに近くなる事もありまますし、迷って遭難してしまうこともあります。
順調に進んでいても、落石や崩落など、唐突な事故に遭うことだってあります。
そんな中、ゴールに辿り着いた人を見ると、羨ましくてどうしようもなくなる事は多々あると思います。
「なんでアイツばっかり上手くいくんだ」
「アイツは最初から心身が強くてズルい」
「アイツは俺よりゴールに近いところからスタートしていてズルい」
「どうして自分ばっかり不幸な目に遭うし、恵まれた何かが無いんだ」
そんな恨み言ばかりが澱のように心に積もっていくと、自分の運命を呪いたくなると思うのです。
ただ、ここで僕が言いたいのは
「周りを気にせず自分のゴールを目指せ!」
とか
「諦めて程々で満足しておこうぜ」
とかいうことではありません。
なぜなら、
歩み続けるか、
諦めるか、
一旦休んで考えるか、
違う道が無いか探してみるか、
そういった選択はどうしても本人が自分で決めてやらないと、自分の人生を他人に選ばせたという後悔が生まれるからです。
僕が言いたいのは、僕に言えるのは、
「全てが終わった後に面白かったと言えるように振る舞おう」
ということです。
同じ道を選んだ人達と、一緒に頑張ろうと励ましあったり冗談を言い合ったり。
休憩所で出会った人達と、優しい言葉をかけあったり。
時には一人、黙々とゴールへの道筋を進んだり。
手痛い裏切りや絶望的な挫折に遭ったのなら、その中でも助けてくれる人の手を握り返したり。
ヘリコプターで一気に山頂に辿り着くことが出来たら、たしかに早いし楽だし傷付くこともありません。
だけど、その人は山頂に立った時「面白かった!」と言えるのでしょうか?
良い事があって、悪い事があって、沢山の出会いがあって、その全てを経験しながら歩んできた人の山登りは、山頂に到達するという一点においては非効率的で面倒くさいものと言えますが、果たして空虚なものでしょうか?
楽をすれば、面倒くさいことをせずに済みます。
ですが、楽しいものというのは、得てして面倒くさいものです。
面倒くさいことを楽しみながら、一緒にゆったりと山頂を目指しましょう。
ではでは!
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山頂初