こんばんは!CANDY TOKYOセラピストの初(はじめ)です(*^^*)
セラピストをやっていると、どうしても必要になるDM。
最初は、ビジネスで言う顧客獲得の為の営業にあたると思ってましたが、いざやってみるとそうじゃないなと思えてくるもの。
最初のうちは「こうこうこんな内容を送りましょう」という、雛形に沿って手当たり次第に送るみたいな感じが多いのかなと思います。
ただ、僕個人としては「どんな事でもその先には一人の人が居る」という価値観を持っているので、そのやり方には疑問が残るのです……。
基本の挨拶は大切ですが、誰にでも使える適当な営業文句だったり「あなたを癒やしたい」「一度会ってみて、素敵な時間を過ごしてみませんか?」と美辞麗句を謳うのは、正直好きではなくて。
スマホの画面に映るアカウントの先には、一人の人間が居る。
画一的なキャラクターや、金太郎飴みたい同じ顔じゃなく、それぞれがそれぞれの人生を生きている人間が居る。
だからこそ、ポストやbio、写真の内容から、どんな方なのか、何が好きで何が嫌いか、何を求めているのか、出来るだけ考えたうえでやりとりしたい。
相手の顔が見えないからこそ。
どんな人で、どんな想いを抱えているのか。
自分がその人に何をしてあげられるのか。
自分はその人に何をしてあげたいのか。その人にどんな気持ちになってほしいのか。
そんな事を考えるのが、人として相手を愛する為の第一歩だと思っているのです。
いろんな関係性があると思いますが、まずはどんな形でも、相手を人間として認め、尊重できる在り方で居たいと思ってます。
まぁ、そうある為に起こした行動が上手く行くのは理想であって、現実的には中々難しかったりもするのです(’・ω・’)
丁寧に扱って欲しい人もいれば、気楽に接して欲しい人もいる。
放っておいて欲しい人もいれば、ずっと話して欲しいという人も居る。
しかも、同じ人でも時と場合によって状態は違うから、その全てを把握するのは難しい。
好きな人だから構ってほしいという時もあれば、好きな人だから放っておいて欲しいという時もあるみたいなね。
把握したいと願い、努力するのは肝要ですが、ユーザーさんがセラピストに執着したり依存したりする状態が望ましく無いのと同様に、セラピストが一人のユーザーさんに執着するのも問題です。
求めていない状態で「私を指名してください!」って押し売りされるのは、ユーザーさんの立場から考えると困っちゃいますからね。
そんな訳で、女風に限らずセラピストは精神的に安定していないと務まらない仕事であるので、自分の心を自立させることがまず第一!
共に沈むのではなく、沈んだ心を明るい場所に引き上げる為の手助けが「セラピー」であり、セラピストの役割でお仕事ですから。
というような事を自戒しつつ、今日も修行を重ねます(^^)
ではでは!
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初
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初の写メ日記
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その画面の先には誰がいる?初