いってらっしゃい。
気をつけるのよ。
おかえり。
ちゃんと食べてるの?
身体に気をつけなさい。
そういう言葉が当たり前に思った
10代の頃は煩わしく思ったり、
今はもういい大人だがと思ったり、
むしろ自分の心配してくれと思ったりする。
それでも有難い事だよね。
色んな事情があるし、
不器用な親御さんもいる。
でも自分が大人になると気付く。
親も元々自分達と変わらない
普通の男と女。
みんなが上手に生きられる訳じゃない。
それでも必死だったと思うんだよね。
自分を思って言われると、
言葉の温度はわかるもの。
だから感謝してるし、
普段顔も見れないから、
帰った時くらい
顔見て、顔見せて
ただいまって
ちゃんと言おう。
壱弥の写メ日記
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照れてる場合じゃないから壱弥