若い頃は決して褒められるような
言葉遣いではなかった。
出会いの中で、男性でも言葉遣いが丁寧な人を見て育ちや品の違いを感じた。
とてもカッコ良く見えて、
雑だった自分が恥ずかしく思えた。
それから気を付けるようにしだした。
同じ読みでも漢字が違えば別の意味になったり、
少しニュアンスを変えるだけで
全く伝わり方も変わる。
色々な表現の種類があって、
気にするととても繊細な美しさがある。
それが日本語の面白さで良さだと思う。
言葉遣いを気を付ける事、
言葉を選ぶ事。
それは相手にも自分にも敬意を持って向き合う事。
どれだけ見た目にお金をかけてても、
雑で汚い言葉は下品で醜い。
その本性は必ずどこかに現れる。
言葉はお金がかからないけれど、
上手に使うと良質な品と印象を手に出来ると思う。
壱弥の写メ日記
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日本語壱弥