かずやの知ってるつもり
今日のお題:「カテゴライズ」
新しい商品を作って提案する時に
特に実感すること
人は自分の知ってるものに
カテゴライズして
「それと似たもの」として認識したがる癖がある。
あぁ、あれみたいな感じね…
という具合に。
目新しいもので同じではなくても
ありのまま新しいものとして
「そうなんですね」と受け取る人がいかに少ないことか、とよくわかる。
きっと、
新しいモノ
未知のモノに
触れる事への抵抗や警戒、
理解を早める為、
意識的、無意識
色々理由はあると思う。
その上で違いを察知して
理解の修正をすぐ出来る人もいれば、
先入観から誤解だけで拒む人もいる。
そういう人には壁が出来るので言葉でどれだけ説明してもあまり刺さらない。
見て貰う
食べて貰う
触れて貰う
体験して貰う
それが1番わかりやすい。
先入観は変化や傷を避ける為の盾みたいなものだと思うので、一概に悪いとは言えない。
ただ、余り枠にはめて見ようとし過ぎると
自分の理解を越えた経験は手に出来ない。
今までの考え方、価値観の自分が
選んだ結果が自分の経験値なのだから。
違う楽しみや幸せが欲しいと思いながら、
似たもの、慣れたモノを選んでしまうことはよくある。
たまには枠の外のモノに手を伸ばすと
新しい楽しみが待ってるかもしれない。
壱弥の写メ日記
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新しい経験壱弥