燿の写メ日記

いつの頃やろ、もう幾らかは忘れたなぁ。
初めて入った会社は当月働いて当月支給では
なかったんよね、入社前の春休みに
インターン的な事をしたバイト代が初任給みたいな
もので、少なっ！！！って思ったのが懐かしい。

周りの友達はなんか研修があって、気付いたら初任給
出てた！みたいな感じで世界がちげーわとか
思ってたなぁ、今なら貰えるだけ幸せって思うんだ
けど、当時は周りの当たり前との違いに、ショックを
受けてたのが懐かしい笑

あまりにも少なかったから
親に何かをしてあげるって美談もなく
これからこれを40年間やるのかって絶望感
に苛まれたのが懐かしい、まだ気分は大学生
だったからかな。

そんなほろ苦い初任給を経て
いつの日か自由な自分でいるために頑張ろう
って思ったんだっけか

今は自由とはまだまだ
程遠いけど、一緒にいて心が気持ちの良い人達
と楽しく仕事が出来たらいい、横並びで協力
しあって生きていけたらいい、そんな想いで
がむしゃらに仕事をしてる

安定とは程遠い
けど、毎年違う事をしては失敗したりを繰り返して
いるけど、そんな経験がいつの日か笑える
財産になればいいかな、今となっては初任給の思い出
は、負けるもんかって思い返せる日に変わったね。