ヤキモチを妬くことは案外カッコ悪くないらしい。
と言うのを最近というか、このお仕事をして知りました。
元々漢たるもの、そんな女々しい感情は捨て去って
しまえってタイプで、束縛もあまりしたくなければ
ヤキモチを妬いたり、嫉妬したりは物凄く恥ずかし
いことで、したとしても、絶対顔にも言葉にも出さない
ってスタンスでした。
だからこの仕事の当初の頃は、もう全然回遊して
くれて大丈夫だし、むしろ離れるのは完全にこっち
の責任やし、魅力なかっただけってマインドでした。
でも実際は回遊あんまりしないスタンスの人が
回遊し始めるなら嫉妬してしまうし、あんまり
それを見せてほしくないって気持ちがあります。
自分は言葉足らずと言われる事があり
今までは
本当は本命でありたい気持ちを隠していたけれど
実際その気持ちをぶつけても、カッコ悪くなくて
それは相手も必要とされる、好意を素直に感じる
事ができて、どうやらそこまでカッコ悪くないみたい。
むしろ言葉足らずの方が悲しませてしまう事が
ある。
セラピストだから、男だからとか、関係なく
割と自分の感情を出してもいいんだなって
女心を理解し、欲しい言葉をいのままに操り
エスコートもテクニックも容姿も全て
完璧なセラピストも憧れはするけれど、どうしても
そんなに器用じゃないから、人間味ある自分で
今後も勝負していこうかなって、また価値観が
変わった一年でした。
自分の内側をみせても
どうやらカッコ悪くないらしい。
燿の写メ日記
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カッコ悪くないらしい燿