この仕事ってどう足掻いても、どこかのタイミングで
お客様とぶつかったり、地雷ポイントを気付かず
踏む事ってあると思う。
よっぽど女性の事を理解し尽くして、心が読めて
全力で寄り添えて、もう女性の取説を理解しつくし
てる人は別かもしれないけどね。
中には理想を抱くセラピストもいるわけですよ
優しい都合の良いお客様しか相手にしたくない
傷つきたく無いから、ぶつかったり不満がでてきたら
すぐ切る、はなから選別する。
人と人とのやり取りを密に行う時点で
どう足掻いても、何かしら傷つく事はあるし、それを
受け入れる覚悟を決めないから、理想との差に
押しつぶされるし、過剰に避けたくなって
さらにお客様を傷つける言動をとる。
優しいだけのお客様ってお客様がどこかで我慢してる
部分が多い。
ちょっとしたお客様の不満と面と向かってぶつかって
寄り添えるかどうか、分かり合えるかどうかのフェーズを
吹っ飛ばして、都合の良い関係だけを求めるのは
なんか違くない？(常に不満をぶつける人は諦めましょう)
自分が傷つく事が怖くて、一度も向き合う事を放棄
して、都合の良い関係だけ結ぼうとして、過剰に選別
して相手を平気で傷つけるだけの
「優しい人だけ接客したい」そんなしょーもない理想は
人間的な成長を放棄してしまう、そんなもの捨てて
ぶつかった時に色々悩む時間、対話する時間で
お互いの問題を解決できても、できなくても、その時に
考えた経験はきっと大切な財産になる。
燿の写メ日記
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しょーもない理想燿
