ある程度一定の距離感、仲良くなる前って
人は割とドライで、その人はまだどうでも
いい人って認識だから、何かされたとて
心のダメージはまだ軽いかもしれない。
どうでも良い人や、まだ警戒してる人に対しては
傷と認識しないか、どこか護りを固くしてる。
ただ
距離がとても近くなると、心も曝け出す状態になってる
場合がある。
貴方をずっと推し続けたい、そう思って
くれるレベルにまでもし到達した場合
本当に心はとても無防備
そこまで推したいって思ってくれる所まで
行くのに、お客様はとてつもない、労力を
かけてる場合が多い、使ってくださった額も
しかり。
だから、すこしでも違和感のある行動を取ると
心にズドンと刺さり、そこから綻びが生じて
一気に崩壊する。
推しにかける情熱が大きければ大きい程に
崩れ去るのは一瞬。
その人との距離が近い、その人がセラピストに寄せる
信頼度や期待値が高ければそれに比例して
セラピストの不誠実な行動
による心のダメージは計り知れない。
距離が近くなると強固な信頼ができて
すぐには折れないって錯覚するけど
真逆も真逆
一瞬で崩れ去る。
せっかく大切に築きあげてきたのに
少しの気の緩みが全てを台無しにする。
それを取り戻そうと焦ったセラピストの言葉
は何も響かない。
崩れ去った時点でリカバリーはほぼ出来ない。
人と人の付き合いって複雑でとても
難しい、でも僕らはそこの要素に対してもお金を
いただいている。
お客様は距離を見誤ってないのに、こちらが
仲良くなりすぎて距離を見誤る事もある。
僕らは間違えてはいけないし、どれだけ
距離が近くても気を緩めてはいけないんだ。
プロとしての自覚をそこに持たないと
失敗するし、お客様を泣かせてしまう。
距離が近いから、信頼できる関係だから
許してくれると思い込む
それは真逆の認識。
燿の写メ日記
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真逆燿
