こんにちは、橘雄大です。
今日は、「良識ある男性のSMにおける手加減」について、考えてみたいと思います。
普通の元気な男性なら、学生時代にこんな経験があるのではないでしょうか。
教室内で追いかけっこやキャッチボールをして、うっかりガラスを割る。
友達とふざけ合い、みんなで乗っかって遊んでいたら、一番下の子が肋骨を折ってしまう。
制服姿のまま柔道をして袖口をビリビリにされたり、受け身が下手な友人が後頭部を床にぶつけて保健室に行ってしまったり……。
イジメじゃなくて無邪気さゆえに怪我をしたり、させたりすることも多いですが、そうした失敗を重ねながら、「手加減」を覚え、良識の範囲内で友達とじゃれ合う術を身につけていくものですよね。
また、「女性には出産があるから、男性は絶対に手をあげるな」という家庭の躾や学校の指導を受けて育った方が大半でしょう。
しかし、大人になり、性愛の中で首絞め、腹パン、スパンキングといった行為を求められたとき——
学生時代にヤンチャをしておらず「手加減」を覚えていない男性、あるいは家庭の躾がなっていない男性は、事件・事故レベルの問題を起こしてしまうこともあると思います。
SMはあくまでコミュニケーションのひとつ。
だからこそ、良識ある人と楽しみたいものですね。
橘 雄大の写メ日記
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手加減を知らない男の危うさ橘 雄大