親愛なる皆様
真島(ましま)です
炎上やスキャンダル叩き、自粛警察など
世間を見渡すと
「自分のほうが絶対に正しい」
という態度で他人を激しく攻撃する言動が
増えている
自分とは異なる考えや行動を
なかなか理解できず、
許せないと感じてしまう"正義中毒"
これは脳に備わっている仕組みであり、
人間なら誰しも陥ってしまう恐れがある
人は個体としての脆弱性をカバーするため、
集団を形成することで進化してきた
安全性や生活の効率を高めるためには
集団の持続が不可欠
そのため、人は本来、
自分の属している集団以外を受け入れず、
攻撃するようにできている
自分たちの正義の基準にそぐわない人を
「悪人」として叩くと、
脳内で快楽物質のドーパミンが分泌され、
快感が生まれる
そのため、
誰かを叩けば叩くほど気持ち良くなり、
やめられなくなる
また、人は誰でも自分の属する集団の仲間を
他の人々より良いと感じる
"内集団バイアス"を持つ
よほど注意しないと脳が手抜きをし、
自分のグループ外の人たちを
ひとりひとり丁寧に判断せず、
「あの人たち」とひとくくりにして
悪いレッテルを貼ってしまう
誰かを許せないと思う感情は、
人間が社会をつくってきた歴史とともに
常に存在していた
だが、それを実際に
相手に向かって言うという行為は、
誰もが参加でき、
匿名でも発信できるSNSというツールにより
加速している
また、
SNSでは似た者同士でつながることが多く
ネットでは気づかないうちに
自分の嗜好に合った情報ばかりを入手している
そのため、
「自分が絶対に正しく、相手が間違っている」
という思い込みがさらに強まる
どんな相手に対しても人間として尊重し、
認めるという脳の機能は、
実はとても高度なもの
これは昨日書いた前頭眼窩(ぜんとうがんか)
という領域で行われている
しかし、ここは25~30歳でやっと成熟し、
しかも、衰えるのが早い
つまり加齢とともに脳が老化することにより、
自分が元来持っていた思考が硬直化し、
それ以外の意見を
ますます受けつけなくなっていく
つまり、頑固になる
正義中毒に陥り、
他人を叩くことに快感を覚えている人でも、
同時に
そんな自分に自己嫌悪を抱くことがある
人を許して穏やかに生きるには、
まずは怒りの感情が湧いたときに
「今、中毒症状が強くなっている」と
自分を客観視することが肝要
脳は老化する一方、
習慣や経験によって成長もできる
いつもと違う道順で歩く、
いつも利用する店を替えてみるなど、
意識的に新しい体験を重ねるとか、
睡眠を十分に取るなどして、
心身に余裕を持つことが、
柔軟で寛容な脳につながる
誰にとっても他人事ではないこの感情を
客観的に見つめ直すことで、
少しは心が穏やかになり、
より多様性を認められる自分、
そして社会へとつながっていく
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真島 拓実の写メ日記
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正義中毒真島 拓実