【人は嘘をつく生き物】- 真島 拓実(女性用風俗帝 東京本店)東京/性感マッサージ

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真島 拓実の写メ日記

真島 拓実

真島 拓実  (37)

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  • 人は嘘をつく生き物
    真島 拓実
    人は嘘をつく生き物

    人間がなぜ体毛を失ったのか



    髪の毛などは別として、

    人間の体毛は

    他の哺乳類と比べるとすごく薄い

    毛も細いし、そもそも薄い



    これは肌、

    人間の皮膚が

    コミュニケーションのための器官だったから

    という解釈がある



    皮膚というものは

    非言語的なメッセージを伝えるのに

    大変良くできたデバイス



    感情によって血流や発汗が左右されるので

    微妙だけれど色や質感も変わり、

    筋肉のこわばりや、

    言語と一致しない不自然な姿勢などが見え

    非言語的なメッセージが

    相手の状態から伝わってくる



    では、人間が体毛を失い、

    コミュニケーションできる部分の面積が

    広がった結果、何が起きたか



    それは、衣服の使用



    もっと裸になって

    コミュニケーションをどんどんとろう、

    という方向に、人間は行かなかった、

    ということの現れ



    本当の自分の状態を知られたらまずい、

    もっとよく見せなくては、となる

    裸になることは、

    社会を安定的に維持していく上で

    不都合だということは安易に想像できる

    だって明日からみな裸、無理でしょう



    テクノロジーがどれだけ発達しても、

    人間そのものが変化するわけではない

    だから

    「本音が非言語領域でつながる

    コミュニケーションが可能になりました」

    という技術革新が起こったとしたら、

    必ずそれをスクランブルにかけるような

    デバイスができてくるはず



    嘘のつけない社会を

    人間は維持できないんじゃないか

    もし、

    嘘のつけないコミュニティが

    実現できたとして、

    そのコミュニティは、

    嘘をつく個体がどこかからコミットしてきた途端に崩壊がはじまる

    それはまるで、

    パゾリーニの『テオレマ』のように





    本日25日(月)

    出勤しております





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