【新人の僕が"今"目指すセラピスト像】- カナエ（帝 東京本店）- 性感マッサージ

こんばんは！カナエです。

今日は、帝の中でもプロ意識が高くて専門性もお持ちの愛撫さんが気になる写メ日記を投稿されていたので、触発されて自分の考えを書いてみようと思います。

愛撫さんの写メ日記はこちら↓
「女性を快感に導くプロが女風セラピストだと思って始めたんだけど手を抜くセラピストもいるらしい」
https://kaikan.co/tokyo/476/16222/diary/253532/

※愛撫さんに、触発されて自分の考えを書いてみたいですとDMを送ったらすぐにご快諾くださいました^^


僕の理解では、愛撫さんの記事は主に下記について語られてしまいた。

・施術においてマッサージに手を抜くセラピストがいるらしい
ーホテルに入って施術をせずグダグダしたり寝坊で遅刻したりする
ー色恋で恋愛感情でリピートを獲得して施術に手を抜く

・セラピストは女性を快感に導くプロであり、手を抜かずに持てる全てを全力で提供すべき
ー性感前の各種マッサージも感度を高める重要な施術なので全力を尽くすべき
ースキル至上主義の緊縛界隈出身者としてスキル面で全力を尽くさない意味がわからない
ーそもそもお金を払って頂いているのに手を抜くことなんてできない

・より多くの女性を快楽に導く事が目的なので施術のスキルに全振りして全神経を施術に集中している
ー惚れてもらえるか、リピートしてもらえるかは考えていない


僕は新人セラピストとして、改めて気を引き締めないといけないなと背筋が伸びる思いで読ませて頂きました。
同時に、自分は新人の今、どんなセラピストでありたいかというのを考えるきっかけにもなりました。

「女性を快感に導くことが目的」というのは女性用風俗のセラピストというお仕事柄当然だと思いますし、手を抜くなんて言語道断、ご満足頂くために最善を尽くすというのは全くその通りだと思います。

僕なりにどんなセラピストでありたいかと考えたときに少し違った視点で思ったのは、新人の僕が目指すセラピスト像としては、恋心を持ったりときめいたりするような関係性も一つの形なのではないか、という部分です。


少し大事だと思うので、いわゆる色恋営業？と呼ばれるものと、僕が考えている「恋心を持ったりときめいたりする関係」の違いについて補足させてください。

【いわゆる色恋営業】
自分にはその気がないのに相手を本気にさせてその感情を悪用し、結果的に辛い気持ちにさせてしまうもの

【恋心を持ったりときめいたりする関係】
お互いが異性として好感を持ち合って、どきどきしたりときめきを感じたりするような関係性

※異性に対する「好き」は多種多様で難しい領域の話だと思うので敢えて好きという言葉は使っていませんが、これに関しては別の機会に僕の考えを書くかもしれません


新人の僕が活動していく上で恋心やときめきのある関係性も一つの形だと考える主な理由としては↓の２つです
・女性を快感に導く上で新人の僕にとってはプラスになることもある
・快感の追求とは少し違う、心の隙間を埋めることを求めている方もいるのではないか

すごく長くなってしまうのですが、それぞれについて書きます。

▼女性を快感に導く上で新人の僕にとってはプラスになることもある
女性を快感に導く上では、いかにリラックスして頂ける信頼関係を築けるか、その土台をもとに脳の興奮状態をどこまで高められるか、というのがとても重要な要素の一部となります。

信頼関係は、プロの施術者としての信頼という形もありますし、人となりを理解し認め合うことで多くをさらけ出せるようになる、という信頼の形もあると思います。
（もちろん最終的には施術者としての信頼を得ることが必要だと思います）

そう考えたときに、僕はまだ新人ということもあり、はじめましてでいきなりプロの施術者としての信頼を得ることは難しいなという自覚があります。

なので、人となりを理解して寄り添い、ときにはドキドキしてもらえるような時間を一緒に過ごしていく中で信頼頂く、というのも僕にとっては一つの形なのではないかと思っています。

（もちろん、帝でデビューする前にも色々な知識収集や研修への参加と実践を経てご満足頂ける研鑽はしてきましたし、今後もその部分の向上に手を抜くつもりは一切ありません）


また脳の興奮状態についても、恋心やときめきがあった方が気持ちが高まる、という方もいらっしゃるのではないかと考えています。

個人的には、貴女にとって大好きな人が貴女に関する深くを理解してかつ非常に高いスキルを持っている状態でするのが一番満たされるのではないかとも思っています。
（実際問題、人間関係はそう単純ではないので、性一点に特化した関係性の方が余計な不満や不安、雑念、関係性のダレなどがなく理想という可能性もあるなとは思いつつ）


▼快感の追求とは少し違う、心の隙間を埋めることを求めている方もいるのではないか
僕はまだ新人で女風界隈についての知見は深くないですし、もちろん大前提として一人ひとりが違うヒトであり、求めていることも一人ひとり違うというのは理解した上で、純粋な性開発や快感の追求ではないものを求めていらっしゃる方もいるのではないかと感じております。

色々な事情で寂しさや辛さや悩み等を抱えている方、心が潤うひとときを求めている方など、心の隙間を埋められたら嬉しいと思って女性用風俗を使われている方もいるのではないかと。

ここは完全にセラピスト個々人として何を目指すかという話でもあるかと思いますが、
僕は割と自分自身が寂しがりということもあり、また異性関係で辛い思いをしてきた経験もあるので、心の隙間があって埋めることを必要としている方がいて、それを僕が満たせるのであれば、恋心も含め心がきらめくような時間をご一緒することで少しでも支えになれたら嬉しいと思っています。



当然色恋営業？のように、心を弄んだり、その気もないのにお付き合い等をほのめかしてより辛い思いをさせてしまったり、というのは良くないし避けるべきことだと思っています。

目の前のあなたにとって僕が責任を持ってできる最善は何か、というのを常に一番に大事にした上での振る舞いをしていきたいと思います。


そして最後にですが、
僕ももちろん貴女様方にとってのいわゆるテクピになれたらとても嬉しいですし笑、一番大事なのは貴女様に最大限ご満足頂けるよう全力を尽くすことだと思っているので、
恋心とかときめきみたいなものは不要なので純粋に性的快楽を、という方もどうか距離を取らずにその旨お伝え頂ければと思います！！！m(_ _)m

まだデビューしたてなのに少しセンシティブなテーマを扱ってしまったなという自覚はあるので、活動をしていく中で考え方が変わるかもしれないですし、この日記を消してしまう日が来るかもしれませんが。。


色恋や恋心だけに関わらず、貴女様方にご満足頂くことを最優先に、自分を生かす色々な考え方、やり方のもと全力を尽くしていらっしゃる帝の素敵な先輩方に囲まれた、とても恵まれた環境に感謝しながら、僕もできる限りのご満足を提供できるよう頑張っていきたいと思います^^


長文をここまで読んでくださった方がいるのであれば、お付き合い頂き本当にありがとうございますm(_ _)m

これからもどうか新人セラピストのカナエを暖かく見守って頂けたら嬉しいです。


カナエ



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