誰かの役に立たなきゃ
生きる意味がない
そんなふうに思ってた時期が
確かにあった
でも最近
少しだけわかってきた気がする
何かを成し遂げなくても
ただそこにいるだけで
誰かの支えになっていることがある
話を聞くだけの日も
笑うだけの日も
何もできなかった日すら
きっと無意味じゃなかった
自分では気づかないうちに
ちゃんと、誰かの役に立てていたんだ。
黒須 レイの写メ日記
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−役割−黒須 レイ