どんなにもお互いが手を取り合っていても
結局、最後から最後まで始まりが見えない
あの誰かの繊細でいて臆病な柔らかな心
いつもいつも崩さないよう守ろうと思い
自ら迷子の一欠片になる
決意したあの日は凄く凄く遠く感じてた
今のこの形はあの時のままなのだうか?
迷いすぎたのか?
欲しくて、でも何故だからあげたくなくて
いつからだっただろう優しくなれないよ
アナタを理解して向き合ったつもりでいる
散らばる嘘つきな世界
あんなに怖がってた今までの後悔は
彼方へと消えている
そして、ここには本当なんてなくってたゆ
だれにも気が付かれずに
そっと笑おうか
じゃーな
槙島 蒼司の写メ日記
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世界半分の嘘槙島 蒼司