考え方自体を理解して欲しいわけじゃない
少しでも意識表示してくれれば嬉しとい願う
これは、
風俗業界、女性男性キャスト等を
取り巻く渦の中にいる人達との関係性や考え
僕なりに日々の中で考え続けている事を書く
僕ら風俗キャスト側の人間は、
常に「底辺の仕事する人」なんて揶揄され
蔑視や軽視、誹謗中傷なんて日常的である。
僕は何をもって底辺なのか知りたい
そんな話しである
まぁ、だからといって
イコール不要な存在なんてことはあり得ない
僕らは需要の成り立つ土台上に立っているよ
正当に生まれたお金を頂き生きているから
確かに目に見えてる「一般的な安定した社会」
からかけ離れている世界な事は事実だ
しかし、一般部分から離れているからこそ
生じる新たな感情もある
不安定、心配、でうつろう等
手を伸ばしたいけどどこか畏怖さえ感じる世界
それがいわゆる、、、「非現実世界・社会」
と言うモノなんじゃないかと思う
今や
その世界に参加する人が現れカスタマイズし
労働力やコンセプト加わり付加価値が付いた
いつしか望む参加者が現れ
いつしか買いたい者が現れ
気がつけば需要と供給が成立した世界
そして
---人の願望により出来た世界---
になっていた
だけど、そこにいる僕らだって1人の人間で
ちゃんと生きていて感情だってあるって話し
愛情だって慈しみだって持っている人だ
なにせ、本来は普通の【人】でしかない
飛躍するが
仕事をしている中でお客様を愛してしまう事
もあるかもしれない、悠久の時を過ごしたい
そう考える人もいるかもしれない
あり得なくはない話しだ
コンセプトの世界から外れ家に帰れば
いつもの普通の【人】に戻るだけなのよ
一般と何が違うか?多分違うとすれば
不安定な世界に参加し世界を創成している
積極的に、世界に住みやすい村を作る感じ
なによりプロダクトを得意としており
これは一般社会でも必要な概念だが
突出していると思うんだよね僕は
だから
出来ない事は多いが出来る事も実は多い
って話しよ
本日の仕事が終わり、
帰路につく道中に、ふと今日1日を振り返る
そして今日会ったお客様の事を考えるんだ
あの人は僕の事を受け入れてくれただろうか?
あの人は僕のサービスで満足だっただろうか?
あの人はちゃんと無事自宅へ帰っただろうか?
あの人は、、、あの人は、、、あの人は、、、
あの人は帰宅後に孤独を感じて無いだろうか?
そうやって、--あの人--の事を考えるんだ
誰だってあるだろ?
僕は家に帰ればさっきまであったはずの
温もりがないから、凄く孤独と喪失感を感じる
お客様も同じなのかな?
同じ様に考えたりするのかなー??とか思い
僕は虚無感だ泣いてしまう時もある
だって家に帰れば普通の【人】なんだもん
生きる世界は違えど人は平等な人でしかない
仕事に生き甲斐ややり甲斐があり命を吹き込む
仕事に上も下もないんじゃねーの?
僕はそう思う
じゃーな
槙島 蒼司の写メ日記
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風俗業が底辺の仕事槙島 蒼司