目まぐるしく移りゆくは季節の風景は
僕の中の些細な事や当たり前だった
大切な事をいとも簡単に変えていく
根底だけは変えず着実に足跡を付けてきた
決めた【当たり前が】僕の中にまだあるのか
不安はあるが止まる事なく歩き続ける
気がつけば蒼い空は茜色の夕暮れへと、、、
僕は朝の街を歩いていたのに、変だね
まるで新幹線の窓をボーッと眺めてる
スライドしていく景色に凄く似ている
あっという間に品川に着く、、、笑
これまで僕自身が歩いてきた過去達は
窓越しに流れる景色だとしたらまるで
他人事の様だ
それがなんだか切ない
いつだっただろう？
確かに君と過ごした時間があった
確かに君と見つめた時間があった
確かにその瞬間を形に出来てたはずなのに
思いだしても、、、ゆらゆらって虚ろう
きっと軽い溜め息一つでふぅーっと揺めき
薄くなり、、、いつかの思い出へと消えてく
消える事はないけど
思い出す事もなかなかないだろう
ただそれだけのこと
でも、そうゆう事ってあるだろ？
僕ら知らず知らずで変化していて
物事の捉え方や考え方が別人になる
だから、いつでもいいから
どんな些細な事でも大切にしていた
時をたまにで良いから思い出して欲しい
今とは違うあの頃の当たり前の基準を
たまにでいいから思い出して欲しい
そうすれば僕ら素敵な人間になれる
その気持ちを胸に今日を眠る
ただそれで良い
明日とは、生まれたての誰も知り得ない
新世界の未知か何かだろう
僕らはその何かに期待してると思うんだ
だから、踏み出す事に胸を躍らしている
行き先は決まっている
この先も明日も夢も過去さえも続いてく
この気持ちには
予報はなく、僕ら個人の予感なんだと思う
お前なりの明日への考え方が
見つかると良いな
じゃーな
槙島 蒼司の写メ日記
-
明日への考え方と槙島 蒼司
