この世界のどこかで君は生きてる
大きな塊の一部として君は必ずいるんだ
ある時、塊の中を覗いた時に君は考える
それは誰もいつかふと考えることだ
どれだけの人が君を知っているだろう?
どれだけの人が君を理解してるだろう?
たまに考えると激しい悲しみが押し寄せ
日常の中で顔上げる気力がなくなりいき
歩く気力さえなくなってしまう時がある
そこで立ち止まる、、、、
それでも
無理矢理に日常に帰んなきゃいけない
だって明日は強制的絶対的にくるから
あはははは、
それでも足ってのは中々進んでくれないね
横断歩道のシマシマをひとつ越えるのに
も3歩かかったりするだろ?
だけどな、そんな君は
この大きな残酷が舞う世界に生きる
愛おしい1人なんだ
頑張ってみようって思う日があって
でもやっぱ無理で片隅で泣いちゃって
お顔がぐちゃぐちゃになっちゃって、、、
毎日毎日声すら我慢する
、、、そんな経験はないか?
残酷な世界では誰も助けてくれなくて
君だけ一人みたいな感じって思っても
でもな
それでも君は今日も明日も生きてるんだ
この残酷な世界の日常の中で頑張って
生きてるだけで偉いんだよ
顔が上げられない時は必ず僕が手を伸ばす
歩けない時は後ろから背中を僕が押してく
残酷な世界の中でほんのささやかな光を
君に届けられるように僕に頑張らせてくれ
じゃーな
槙島 蒼司の写メ日記
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この世界のどこかで君は生きてる槙島 蒼司