満開だけど花が散ってしまえば
きっと枯れ木と同じなんだと思う
僕らはいつかそうなる
その世界にただいてただ朽ちてく
そして誰も僕を気に留めない
なぜか僕だけがこの世界でポツリと
足を止める
未来の僕と今の僕は似てるのかな?
、、、いや少し違うと思う
、、、誰も分からないか、、、
でも、
今立ち尽くし何もしない訳にはいかない
歩きながら何かしながら考えていくしかない
目の前は砂嵐で微かな景色しか見えない
自然に
ふと、零したため息を自ら吸い込む
ふと、零した涙を自ら飲み込む
生きる意味を働く意味を確認しながら
胸に溜めた酸素を強く吐き出す
長く生きられるほど強くなるためにな
僕だけじゃない誰だってそうだろ
僕はこのまま朽ちて腐り落ちるその前に
自らに火をつけて跡形もなく燃える事を
選ぶ
綺麗な灰に変われたらさ
それもきっと悪くない
この世界は過酷て孤独でいっぱいだから
どこまでも行っても僕ら1人だ
気がつけば巡る季節に僕らは置いてけぼり
どこへでも行こうとも良いだろう
その頃にはきっと惜しむ別れも無
いかもしらない
人の、そしてこの世界の命は花と同じ
花が綺麗なのはいつか枯れるから
花を美しく思うのはいつか終わるから
巡る季節や運命は勝手過ぎる
僕の許可無く始まり続き終わり行く、、、
これの流れはいつまでも続くんだ
本当に勝手なもんだよ
だから僕は
だから君は
歩みを止めないで風まかせに進もう
遠くまで旅にでよう
いつかくる悲しみは避けれないと思う
それでも僕は
君の明日が置き去りにならない日
であるように心から願う
じゃーな
槙島 蒼司の写メ日記
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世界でただ独り槙島 蒼司