立川萬天堂

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ヒュウガの写メ日記

ヒュウガ

ヒュウガ  (32)

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  • ◆なんで僕が女風セラピストに?!◆
    ヒュウガ
    ◆なんで僕が女風セラピストに?!◆

     



    「ごめん...わたし、さ







    今まで、、イッたフリぃをしてた...あはは」







    これは



    当時2年ほどお付き合いしていた女性に



    告げられた一言。







    一言一句、その言葉の間、



    そう伝えてきたときの表情まで



    はっきりと覚えています。







    そして、それを言った最後



    あははって笑ったんです。







    気まずさを必死に隠すように



    あくまで黙ってた自分が悪い



    というように笑ってました。



     



    悔しくて、申し訳なくて



    たまりませんでした。



     



    そこからです。







    ネットにある様々な記事や



    How To 動画などを参考に試行錯誤を重ね



    『エロ』を真剣に学び始めたのは







    その中で



    お相手に触れるときの力、面積、刺激の仕方など、テクニックもたしかに大事だけど、相手のリアクションだけでなく、身体からの反応をちゃんと見て感じる。



    そして自分からも相手にアプローチしていく







    一番大切なのは



    心と身体の両方を通い合わせる対話



     



    『コミュニケーション』



     



    だということに気付かされました。







    いままでは"自分"を興奮させるために動き



    女性に触れていた。



    エッチの目的は挿入することだと...



    そこに『相手』はいなかったんです。







    世界が180° 変わった瞬間でした。



     



    そうしてエロの世界を知れば知るほど



    奥深さと楽しさに夢中になり



    自分よりも"あなた"に気持ち良くなってほしい。







    大切にされている、愛されている



    と思ってもらえることが



    僕にとっての喜びだと感じるようになりました。



     



    その過程で「女性用風俗」という業界を知り



    今では性的サービスに加えて



    デートやお泊まり、旅行など、内容が多様化!



    一人ひとりのニーズに合わせて



    市場拡大していることに驚き



    『女風セラピスト』に興味を持ちました。



     



    そして彼女と別れて半年後



    職場と家の往復、変わり映えのない毎日と



    漠然とした将来に不安を覚え



    自分も何か挑戦したい。



     



    "変わりたい"



     



    今の自分の環境で、過去に培ってきた経験を



    活かすことができるものは何か?







    そう考えて真っ先に思い浮かんできたのが



    女性用風俗でした。



     

     



    これが僕が『女風セラピスト』を目指した



    きっかけです。



     



    *○○ヒュウガ○○*