応援ありがとうございます。おぉう…草葉の陰から…なるほど黄泉の国にもインターネットはあるのですね、この質問箱はさしずめ黄泉比良坂。
とまぁ「草葉の陰から」については辞書を引いていただくとして、
件のピさんは
・タダ延が当たり前
・後ろの予約もない状態が常態化している
・他客の場合はちゃんと時間管理していて立て続けの予約がある日もある
ということですね。
そしてご質問は2点
Q1.一般的に延長(タダ延)はどのくらいするものか
Q2.質問者様を前にプロ意識がなくなって時間管理していないのか?
ですね。
Q1.一般的に延長(タダ延)はどのくらいするものか
正直申し上げて、お店に対して説明がつかないタダ延ならば、「一般的に」と言える指標がないように思えます。よってタダ延時間の平均値・中央値については「わかりません」です。
ピが公に語れるものでもないでしょうから、あるいはユーザーさん同士の井戸端会議の中では見えてくるのかもしれません。
おいおい「お店に対して説明がつくタダ延」ってあるのかよ!?という反応もあると思います。
たとえばピの采配ミスなどによって発生したロスタイムをカバーするような5~10分程度のコース時間からのはみ出しや、お客様が施術後のお風呂でのぼせてしまってクールダウンをしたとか、お客様が鼻血を出して止血待ちの時間が発生したので、インジュアリータイム的に5~10分はみ出したという話であれば、「仕事をまっとうする」とか「やさしさ」という契機のかぎりにおいて、若干の時間であれば容認されてもいいと思います。お店によってはどんな事情があれ許さん、という方針もあるというのは理解した上で。
Q2.質問者様を前にプロ意識がなくなって時間管理していないのか?
これはいろんなパターンが考えられます。
2-1.質問者様がトップオキニユーザーで儲けを度外視しても長く一緒にいたい
あるいは質問者様以外との予約時間があまりにもストレスフルで、質問者様との時間が終わってほしくない、そしてタダ延しても離したくないと思っているなんてパターンもあるかもしれません。
「あーはいはいマウントね、わかりましたおつかれー」と言われかねないやつですが、可能性として言及しておきます。
質問者様との時間になると対顧客の「サービス」はさておき、「ビジネス」であることを放棄してしまっているので、プロ意識は欠如していると思います。
2-2.実はピも「このお客様の時はなんだかタダ延しなきゃならない空気なんだよな…」と思っている
質問者様が「どうせこの時間で終わらないんでしょ」と長めのホテルの時間を確保しているのを横で見ながら「やっぱり150分で終わらせる気がないんだ…」と思いつつも言い出せないでいる可能性はあります。
そもそもそうなったキッカケとなる時間オーバーのインシデントがあるのでしょうが、その原因についての見解も異なっていて、こういうすれ違いを起こしている可能性は今ある情報では否定しきれません。
ゆえにピにとっても時間が読めず、後ろに予約を入れられないのかもしれません。(そうじゃないと思いたいけど)
だとしても、このことが自分の健全なビジネスを阻害しているならば、ちゃんとするべきなのでプロ意識はやや欠如しています。
2-3.実はお茶ピである
実は質問者様が思っているよりも抱える本指名客が少なく、そもそも「他のお客様は立て続けに予約が入る」ということがウソもしくはたまたま1,2回あった程度で、時間が伸びたとて問題もないし質問者様のことも離したくないのかもしれません。
このレベルだと、まだク○ニする無職みたいなものなのでプロ意識どうこうを語る前段階の人ということになります。
個人的に前述のようなロスタイム的タダ延を除いて
ピの個人感情や顧客グリップの算段で安売りをされることには否定的なポジションです。
「お前に迷惑かけてねーだろ」と思われるかもしれませんが、そうでもないです。
「だいたいどこのピもxx分~x時間くらいタダ延あるものよ」とか
「お宅の店の○○さんはしてくれたよ」
みたいな話に巻き込まれるだけで不毛なやりとりや圧力が発生しますし、時間キッカリにすることで相対的にケチにみられるのもいい迷惑になってしまいますから。
質問者様は、今の状態でメリットもあるでしょうが、
・時間が読めない
・やたらホテル代がかかる
・いずれこの優遇がなくなっていくと顧客としての優先度の変化が見えて傷つく
というデメリットもあると思います。
今のうちから、時間管理についてはピとしっかり話をして、適正化を図ったほうがよろしいかと思います。
(そもそもそれは質問者様のしごとじゃないんですが)
TAKAHASHIの写メ日記
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質問箱芸人の戯言 #38TAKAHASHI