我々女風キャストのSNSアカウントは、【R18コンテンツそのもの】であることをゆめゆめ忘るること勿れ。
今更何を…というくらい当たり前のことではありますが、X(旧Twitter)を中心とするSNS運用においては、みんなで注意していかないといけないことだと感じています。
かく言う私も、厳正に自身に対し監査できているかは些か自信がないところですが、意識はしています。
話をややこしくしないために、SNSをXに限定した感じで語りますが
女風キャストのアカウント、ユーザー各位のアカウントは数千~万にのぼるでしょう。
Xのアカウントを作り、関連アカウントを閲覧したりフォローしたりすることで、Xのアルゴリズムによって、TLはあっという間に女風関連のアカウントに埋め尽くされていきます。
たまに芸能やスポーツのポストが紛れ込んでくるとギョッとするくらいです。
日夜、女風・性的嗜好・性技についてのポストに囲まれてXを繰っていると、さもこのネット空間が「女風コミュニティ」であるかのように見えてきます。
しかしながら、それは錯覚であって、Xという巨大な世界のひとつの集落にすぎませんし、地続きで別の集落・クラスタは息づいています。
一方女風キャストにもユーザー各位にも日常生活や余暇があって、女風のことだけではなく趣味・レジャー・人文など様々なテーマでポストをしています。流行りのエンタメ、グルメ、定番プレイスポットなどについて言及することもある。
ここで少しブレーキをかけたい。それらのテーマは、昨日スマホを買い与えられた中高生(下手すりゃ小学生)にとっても関心のあるテーマであることを考えてみる。
たとえば私が「ディ○ニー」「YOAS○BI」など彼らにも関心のあるトレンドワードを含めたポストを伏字なしで投稿して、検索によって彼らの画面にタカハシのアカウントが表示され、彼らが私のbioを確認したら?そこからフォロワーやリプを辿って、自身のお母さん世代のユーザーアカウントの赤裸々な投稿を目にしたら?
なんてことを想像することは、青少年を保護するべき大人として必要なことかもしれません。
もちろん実際にどんな検索が行われるかは、むこうも人間なので読めません。「だがしかし」なんて検索もするかもしれません。そこまで考えるとXで何も話せなくなります。
しかし市民権を得たトレンドワードは伏字にするとか、特定のコミュニティで広く使われているハッシュタグの使用を控える(#T○R_nowや、ジャニオタの頻出タグなど)など、女風関連のアカウントは女風クラスタからはみ出していかないような【ゾーニング】をなるべく心がけていきたいな、と。
ユーザー各位のアカウントは、女風専用ではなく趣味等々雑多な用途であることもあるので、こちらから強くは要求できませんし、そんな権利もないですが、せめてR18コンテンツそのものである我々女風キャストは青少年の領域に迷いこまないようにしていきたい。