セラピの彼女というポジション、あるいは自宅に出入りできる関係(合鍵渡されてるとか、双方の自宅を行き来しているとか)が苦しみを伴わなかった例は、私の知る限りありません。女性側が完全に遊びのつもりである場合はさておき。
現役セラピの彼女になるということは、キラキラした人気ピの彼女のポジションをとって優越感を覚えるものだったかもしれませんし、そんなことはさておき好きすぎて飛びついてしまったのかもしれませんが、実際には目の前のオトコがこれから見知らぬ女性の唇を吸い、その身体を撫でまわし、股を舐めに行くのを見送る立場であることを示唆しています。
「セラピストをしながらなぜ私に告白してきたのでしょうか…」という問いは、この苦しみを課すことをわかっていてなぜ…という思いを孕んでいると思います。
が、このご質問を読んだ多くの方がこう思うのも事実です。
「なぜその告白を受けたのでしょうか」
恐らく、そのセラピが好きすぎて、告白が嬉しすぎて幸せな未来のイメージしか持てなかったのでしょうが、質問者様も「オトナ」です。その先にある苦しみをも想像して受けるか否か考えるべきだったと思います。
その苦しみを理解してなお「コイツと一緒にいられるならこの苦しみは受け入れる」覚悟ができて初めて現役風俗キャストの恋人ができるのだと思います。