自分がされたことのある悪しき接客は、確かに私にとっては反面教師になります。
しかしながら、「満足してもらえる時間を最優先」というと少し異なるかもしれません。
お客様各位が「満足した」と思える質的・量的な基準は個人差があります。
少し極端な話を例に出しますが
男性向けの風俗では(あるいはメンエスなど非風俗であっても)、ルールを逸脱する過剰サービス(規定サービス外のこと、不法行為)までいかないと「サービスが悪い」「オレはそこまでしないと満足しない」「〇〇しないと指名返してもらえないよ?」などといって不満をもつ、いわゆるクソ客が一定数いるのは事実のようです。
この場合、お客様の満足を軸にサービス提供していくと、満足水準の個人差がそのままサービスレベルの差になり、ある意味でお客様にとっては不公平とも言えます。
お客様の個別の欲求や事情を考慮して、セミオーダーで構築する性感ですが、
今最優先して取り組んでいる課題は
【質的・量的に安定したサービス提供】です。
風俗憲法第14条
第1項
「すべて風俗客は、金の下に平等であつて、年齢・容姿・社会的身分又は門地により、サービス面において、差別されない」
をプログラム規定とするためのマイルールの一部です。(試行錯誤中)
キャストも人間なので、常に自分の100%を発揮できるとは限りませんし
逆にいえばコンディションがいいと120%を出せてしまうこともあるでしょう。
このムラをどうにかしたい。
とすると、多少疲れていても、心乱れていてもアウトプットできる80%(数字は適当)を、常にお出しするものにしておき、その80%が「十分に対価に値する」と思っていただけるように基本レベルを高めることを日々の修練で目指す、と。(今できているとは言っていない)
対価とサービス内容はいつもバランスしているべきだろうと思うのです。
・120分ならこのくらい、150分ならこのくらい、180分なら・・・といった一定のサービスの量と安定した質
→お客様がご自身の望むサービス量にあわせて時間設定を選択する
→特に初回のお客様には強く意識しています。なんとかリピートとりたくて過剰にやる(タダ延等も含み)ケースもよく聞くのですが、初回にそれをやって満足していただくと今後もやり続けなければいけなくなるので。
・安定した質は、自分のコンディションやお客様との相性に左右されないレベルを見極める
→絶好調の時のサービスを受けてから、平時のサービスを受けて不満にならないようにする
といったところです。
まずは自分のアウトプットの基準が定まることにより、サービスに不満足があったとしても
「とりあえず皆さんにこの感じで提供している」と言い切れますし、それでご納得いただけなければ私のレベルが低いか、マッチングに無理があったかと判断できます。
また
・無邪気にキャストの尊厳を毀損する人
・スムースにサービス提供することを妨げる態度(会うなり不機嫌だったり、とりつく島のない態度など)
に対して当方のお出しするサービスが低下することも説明がつくな、思う次第です。
TAKAHASHIの写メ日記
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質問箱の回答アーカイブ -目指すサービスレベルの基準-TAKAHASHI