お昼に外でカレーをたべると帰宅した時にだいたい母ちゃんがカレーを作っていたTAKAHASHIです。
性感サービス、愛撫全般について、講習やエロの先輩からの伝授においては「こうしておけばほぼ間違いない」「だいたいみんなこれで興奮する」という言い回しは確かにあるとおもいます。
100人中90人にハマる内容であれば、"教える""学ぶ"という点においては実に合理的だと思います。
しかし、"極める"という点においてはここで終わるわけにはいかない。どれだけ最大公約数を捉えていても、それで割り切れないこともあるのが人の体であり心です。
自分の引き出しを全部あけても一定のところまで性感を高めて差し上げられないケースは、やはりあります。
このような状況に直面した時、女性に対し「これで気持ちよくならないのはおかしい」なんて宣うオトコがいることは悲しいことです。(実際にいるようですね)それよりもっと悲しいのは、そのことが原因で女性がセラピストに遠慮したり女風利用に消極的になってしまうことです。
たとえ99%の人にドンピシャなやり方・プレイだとしても、1%の人にドンピシャでないならば、それはベストソリューションではない。
私たちがその日その時向き合っているのは、「○人分の1のあなた」はなくて、ただの「あなた」なので。「あなた」と向き合って一緒に探したいのです。最大の快楽への道を。
23対46本の染色体のうち、1対の性染色体の組合せがXY・XXと違うだけでオスとメスに分かれるくらいなのだから、どうしたらあなたが深く快感を得られるかの違いは、地球規模で俯瞰すれば、背が高い・低い等と同じくヒトという種のわずかな個体差なのですから。
TAKAHASHIの写メ日記
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何と向き合っているのか - NOBODY'S FAULT -TAKAHASHI