本日はジビエの日です。
ジビエを語る際にはどうしても
イノシシやシカなどと肉の種類で
ひとくくりにされがちですが
狩猟から食卓までの取り扱い、個体差、
猟場のエサの環境などさまざまな条件で
味が変わるために一期一会の味が
楽しめます。
したがって、イノシシやシカの肉を食べて
美味しかった(美味しくなかった)と思っても
たまたまそのお肉がそうであっただけという
可能性が非常に高い傾向があります。
味を決定づけるまでに影響する
変動要素が非常に多いんですね。
同時に我々に日々安定した品質の
畜肉を提供してくれる食肉加工の技術の
凄さには敬意を払わずにはいられません。
そもそも大昔は猟が成功するかどうかで
食卓のメニューが変わったのに、
今はスーパーに行き、数百円だせば
必ず望んだ品種の美味しいお肉が
持ち帰れますから。
改めて見ると我々のまわりには
先人たちが積み重ねてきた苦労の結晶が
たくさんあるものですよね。
急に肌寒い上に本日は雨のようですが
今日一日もがんばりましょう☺️
洋介の写メ日記
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ジビエの日 洋介洋介