【クンニ選手権について思うこと 洋介】- 洋介(amen)- 性感マッサージ

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洋介の写メ日記

  • クンニ選手権について思うこと 洋介
    洋介
    クンニ選手権について思うこと 洋介

    クンニクマンさん主催の
    クンニ選手権が話題に
    なっていましたので
    少し思いを綴ってみたいと思います。

    発端としては先日開催された
    全日本クンニ選手権において
    とあるお店が連覇をされたものの、
    受け手のモデルさんがSNSで
    「今回はレベルが低かった」
    …的な発言を公に綴られたことで
    問題となっているようです。

    昨年クンニクマンさんと
    対談させていただいた際にも
    レギュレーション設定の意図や
    開催に対する思いを
    伺っていたため
    今回の件は驚きつつ
    拝見していました。

    ※※※※

    個人的に参加された皆様は
    「凄い」と思っています。

    普通に考えると大勢の観衆の前で
    クンニすることがまず無く、
    慣れない固定レギュレーションで
    クンニを行うことも
    そう無いものです。

    そうした大変に特殊な環境の中で
    お店の看板を賭け、人と勝敗を競いつつ
    クンニを披露する。

    …これがどれだけの
    重圧ががかかる行為か
    想像しただけで身震いがしますし
    その中で覚悟を決めて挑戦をした
    参加者の方は本当に凄いです。

    この一歩踏み出す勇気というのは
    傍で見ている側と実際に動いた側では
    捉え方にとても大きな違いがあるもので

    どんなジャンルのどんな技術も
    誰かの挑戦が原点となって
    確立されてきたわけですから
    それだけ「挑戦する」という
    気概は尊敬に値すると
    僕は思いました。

    特に女風セラピとして働かれている方は
    「プロ」という肩書を背負っての出場で
    そこには並々ならぬ覚悟と恐怖が
    あったことは想像に難くありません。

    ※※※※

    他方で、受け手の
    モデルさん側のツイートを
    全て拝見してみると
    どうもこのモデルさんも
    クンニに対して大変に真摯に
    向き合われている方のように見えます。

    確かに書き方の圧はかなり強いですし
    独特の語り口調であったため
    余計に厳しい印象を持たれる方も
    いらっしゃるかもしれません。

    それでも仰っていることは
    非常に真面目で、
    この方の中で、
    複雑な思いを多々抱えて
    おられたのだろうという
    心情が伝わってくるものでした。

    ですので、このモデルさんの中では
    自分なりの「プロ意識」に則った
    発言であったのだろうと思います。

    しかしプロ意識といっても
    いろんな角度のプロ意識が
    存在することもまた事実で、
    モデルさんがこうした
    優勝者disのような発信するのは
    選手権の存在意義や
    出場者の心構えが
    問い直されるきっかけにも
    なったと言えるでしょう。

    ただでさえ出場しにくい選手権なのに、
    優勝してもこのような
    事態が待っていると思うと
    出場の意欲は削がれますし
    過去の大会の内容にまで
    疑義が生じるものとなります。

    このように負の方向に騒動が
    波及していくことで最終的に
    誰が影響を受けるのかを
    考えることが大事かと思います。

    ※※※※

    そもそもクンニの技術の
    上達を志す出場者も
    体を張ってそれを受けるモデルも
    両者の目的は「良いクンニを生み出す」
    という点で一致をしているはずです。

    どちらも性別は違えど
    クンニに対する熱い思いを
    抱えているから
    あの選手権に関わっていた
    のではないでしょうか。

    本来なら同じ方向を
    向いている人たちが
    いびつな対立構造になってしまったことが
    とても不自然でもったいないことだと
    僕は思いました。

    「良いクンニをする」
    「良いクンニを受ける」
    この思いをもった両者が
    手を取り合えないわけは
    ないですから。

    ※※※※

    yahoo検索で「クンニ」と入れると
    ヒット数1億3千万件に対し
    「フェラ」は倍の2億6千万件の
    ヒットがあります。

    このフェラにたいする
    クンニの市民権の低さを
    少しでも向上していく活動を
    行っているのが
    クンニ界隈に関わる方々です。

    もちろん皆がそんな大上段に
    構えたことを普段から
    考えてはいないでしょうが、
    それでも我々が日常的に
    活動していることの
    先にあるゴールは自然と
    そこにつながっています。

    僕らがコンテンツを
    一件作成したら、
    1億3千万件に+1が
    されるわけですからね。

    そうして草の根的では
    あったとしてもクンニが
    市民権を得ていくことで、
    世の男性皆が上手な
    クンニをするようになって、
    女性を喜ばせることに楽しみを感じ、

    そして世の女性皆がそれを
    後ろめたくなることもなく、
    大変じゃないかな…などの
    気遣いを抱くこともなく
    男性が女性にクンニすることを
    「あたりまえのこと」として捉えて
    心ゆくまで堪能する状況が
    スタンダードになる。

    こういうサイクルが出来上がると
    男女共に性をもっと楽しめる
    良い連鎖が生まれていくと
    思っています。

    ※※※※

    僕は講師歴が長いですが
    教え方にも明確なトレンドがあって
    令和の時代にスパルタは
    間違いなく流行りません。

    実際に歴史を振り返っても
    スパルタが行った教育は
    人の感情への配慮を徹底的に
    排除した超脳筋的なものでした。

    クンニにおいては
    「信頼関係」がとても
    大切なものだと
    僕は考えていますが
    それはクンニをする、される、
    パートナー関係だけに
    言えることではなくて、
    我々が社会生活を営む上でも
    同じように大切なものです。

    トーナメントが用意されていると
    「勝った」「負けた」の2元論に
    目が行きがちではあるものの、
    舌で気持ちを、心を
    伝え合う関係なら
    言葉でも互いに配慮をもって
    気持ちを伝え合うことも
    できたかなと思います。

    これからも男女それぞれが
    互いに暖かい目で
    クンニを捉えていけると
    良いのではないかと感じました。




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